言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

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「会う」ことへの罪悪感

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こんばんは、懺悔の時間です。

カレンダーどおりのGWを過ごしましたが、衣替えが完了して大満足です。要らない服は容赦なく処分しました。

旅行に行くでもなく、ただひたすらに家の整理をしていたのかというとそうでもなく、主になかなか会えなかった人たちに会っていました。平日は仕事、土日はお互いに用事もありますから、連休でもないとなかなか時間がつくれない、というのは社会人にはよくある話なのではないでしょうか。

私が楽しかったというのはもちろんなのですが、たぶん社交辞令ではなく、本心で「楽しかった」「会えてよかった」という言葉をいただいたことが印象的でした。

仕事でもプライベートでも、「誰かに会う」ということに罪悪感を抱いてしまうのです。相手の時間を私が奪うということになりますから、楽しいひとときを提供しないと申し訳ない限りです。公園でネタあわせのように喋るわけでもありませんから、どこかお店に入ってごはん、というのが一般的な流れです。時間のみならず、移動費用に食事費用という出費が発生するのです。

かといって私はエンターテイナータイプではありませんから、誰かに会うときはいつもどきどきします。自信が無くて「誰か誘う?」「またの機会にする?」などと提案することはしょっちゅうです。こちらから誰かを食事に誘うなど、かなり勇気が要ります。

しかし、まさか「会って、話せて、よかった」という趣旨の言葉をいただけるなんて。しかもそれが続いたのです。あまり罪悪感を抱くことなく、気軽に声をかけていいのかもしれないと思えたGWでした。いや、でも、みんなやっぱり社交辞令で言っていたのかもしれない…わからない…

明日から再び、通常営業。仕事のときも、アポを入れるときは相当悩むのです。大事な勤務時間を私のしょうもない話で奪うというのは本当に心が痛い。それなりの話題を持って行かなければ、と思うと腰が上がらないし、困ったものです。もっと気軽に「最近どう?」くらいの気持ちでアポが取れる鋼のハートが欲しいです。あまり身構えないほうが、意外ないいアイデアを生みそうな気もしますが、そこは”予感”に逃げてはなりません。

私自身、たいした用もなさそうなのに「一度ごあいさつに…」なんていう営業の電話をいただくと、何とかして逃げようとします。なぜなら一刻も早く任務をこなして帰りたいからです。でも、偶然の出会いにこそダイヤの原石が転がっているかもしれない…

これにて今晩のところは失礼します。

今週のお題「ゴールデンウィーク2018」