言いたいことやまやまです

自意識過剰なアラサーOLの言いたくても言えないこといろいろ(食ネタ多めで)。

やままあき

Author:やまま (id:yamama48)

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価値がない

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こんばんは、行かなくちゃ、君に会いに行かなくちゃの時間です。それは「傘がない」です。

先日、燗酒のお店に伺いました。写真のお酒が少しピンク色なのは、ワインが入っていたオーク樽で熟成した日本酒だからです。

ほかにも、初めていただく美味しい燗酒をたくさんいただきました。

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お酒に合わせたお料理はいずれもとてもおいしかったです。

「おいしかった」。私の幼稚な五感だとそう伝えることしかできません。相変わらずのコンプレックスです。どれも旨い、しかしどう旨いのかがわからない。(グルメライターを辞めてよかったと思います。お店にも読者さんにも申し訳が立たぬ)

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そんなバカ舌なのに、酔った勢いで「酒器によって味わいはどう変わるのか」を体験させていただくことになりました。着々と用意していただく様を目の当たりにし、やばいと思ったときには時すでに遅し。

いちばんおいしく感じるとされる盃でいただく。ふむ。
次はもっと大きな盃。ふ、ふむ。
さらに口径の広い盃だと、ふ、ふ、ふむ。
最後はお猪口で、ふ、ふ、ふーん……。

「どう?」

言葉に窮しました。わからん、まったくわからん。違う気がするが同じ気もする。あっちの器の酒を舐め、こっちを舐め、そっちこっちと繰り返しても言葉が出てきません。私に日本酒を飲む資格なんてない。もう帰りたい。全日本、全世界の杜氏さん、蔵元で働く皆さん、ひいては米を作っている農家の皆さん、dancyu編集部さん、年末にたくさん試飲させてくれたデパートのおばちゃん、みんなみんな、ごめん、もう飲まないから許してください……私なんかが飲んだらもったいないんだ………。

マスターは考えすぎだと笑って、珈琲で試させてくれました。

ぐい呑みで飲んでから、盃へ。びっくりするほど味がなくなりました。あっちこっちと比べずとも、口径が広がるにつれてただのお湯のようになっていく気がしたのです。

「味がなくなります」

マスターは笑いながら「そうだろ、いろいろ頭で考えるからわからなくなるんだ!」と。「おいしいと勧められたものを楽しめばいいんだから」。

違いのわかる女になりたかったのです。グルメな人に憧れます。博識な人はすごいと思う。みんなに存在価値があり、審美眼を持ち合わせない私なぞ、おいしいものを食わせる価値が……「おまえに食わせるタンメンはねえ」とはこのことです。

プロの仕事を感じ、帰り道はずいぶん意気消沈し、引きずって今に至ります。日々感じているけれど見ないように努めていた「自分は何者なのか」「何のプロなのか」「何で貢献できるのか」「何で食っていけるのか」……ちょっと油断をすると、数多の自問の石が我が身に投じられる心地です。

若者よ、33にもなってこんなにも意識が低くてそれでいて会社に金もらってる最悪に厚かましいババアがここにいるんだ、のうのうと生きているんだ。年功序列なんてクソ食らえだよな、君たちのほうが優れている。でもババア、これまで結構人生頑張ってきたつもりなんだ。まあちょっと友達づきあい悪くてひとりでノートにがりがり落書きしているほうが好きだったしテレホーダイで知らん人とチャットするほうが楽しかったし反抗期も長かったけど、でも、日本国が善しとする教育課程をクリアしてきたんだ、良い点数で。バイトも受験も頑張ったし就活もコンセプトもってやってた、でもダメなババアになってしまった、なんでなんでしょう。ちなみにあんなに頑張ったのにもう英語もわからんし世界地図読めないし日本の県庁所在地がわからん。数学は2次方程式までです。病気なんでしょうか。無価値病です。

 \よんだ?/

生理ちゃん

生理ちゃん