言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

やままあき

Author:やまま (id:yamama48)

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とんかつ檍(あおき)浅草橋店へ!脂身OR赤身?豚の種類が選べます

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こんばんは、とんかつの時間です。

蒲田の大人気とんかつ店「檍(あおき)」、実は浅草橋にもあります。

厳密には浅草橋というにはやや無理があるというか、秋葉原と浅草橋のあいだにあります。思いのほか歩きますが、昼時ピークは待機列ができるほどの人気店。それでも蒲田店の大行列ぶりと比べれば、圧倒的に「穴場」です。

ほか大門店、銀座店があり、銀座店に訪問した際のレポートは下記記事をご参照いただけますと幸いです。

yamama48.hatenablog.com

 

脂派?赤身派?選べる2種の豚

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檍さんといえば「林SPF豚」。

抗生物質を最小限まで抑えた穀物を飼料とした、脂身の旨さに特長がある千葉県産の豚です。浅草橋店では林SPF豚に加え、赤身の旨さが特長の秋田県産「こまち豚」もラインナップされていました。

休日に伺ったので「ロースかつランチ定食」は選ぶことができず、「上ロースかつ定食」をお願いしたのですが、「どちらの豚にしますか」とすかさずお店の方から質問が。

主人も同行してくれていたので林SPF豚とこまち豚をひとつずついただき、食べ比べてみることに。

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上ロースかつ定食(1,500円)。

ごはんは半量でとお願いしたのですが、混雑していたこともあり並盛りで届いてしまいました。本来ならその場で「半分にしてほしい」と伝えるところですが、第六感が働いて「ごはんは並盛りのままのほうがよい」と察知。そのわけは後述いたします。

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手前が赤身の旨いこまち豚、奥が脂身の旨い林SPF豚。

林SPFのほうが脂身が多いように見えますが、たまたまピックアップした場所が脂身の多い場所だっただけで、こまち豚にも脂身多めの箇所はありました。ゆえに、見た目の違いは私にはわかりませんでした。

しかし食べ比べてみると、こまち豚のほうが赤身がジューシー。じゅわっと肉汁が広がってくる感覚があります。……とそれっぽく書いてみましたが、正直に言うと空腹だったのでがっついてしまっています。脂身の旨さをしっかり比較するのを忘れました。

ただひとつ言えるのは「どちらもうまい」

塩で楽しむとんかつ

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檍さんの特徴といえば複数種の塩が揃えられていること。

手前から沖縄の藻塩、パキスタンのピンクソルト、ヒマラヤ岩塩ナマックです。ソースと醤油もあり。

今回いろんなお塩でとんかつをいただいてみて思いましたが、私はなんだかんだでソース派かもしれません。浅草橋店さんのソースは甘酸っぱくフルーツ感の強いもので、豚の旨味にもよく合いました。塩だとちょっとパンチが強すぎる気がするのです。

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脂身まみれの端っこ!

これをごちそうだと思えるのだから、私もまだまだ若い。

これには甘みのある脂身にほんの少しだけ塩をつけるのがウマいはず。ほかほかごはんの上に乗せて、いただきます。油分でコーティングされる白米の旨さ!やっぱり、ごはんは小盛りにしなくてよかった。

とんかつとの相性という点でもそうですが、私の好物が「塩ごはん」だからです。

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ヒマラヤ岩塩ナマックをかけたごはんがメチャクチャうまい。

ナマックは温泉卵臭(硫黄臭?)がする独特な塩。温泉卵ならぬ温泉白米をいただいている心地です。ピンクソルト等も試したのですが、個性の強さでナマックごはんがマイ・ベスト・塩ごはん。

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お味噌汁はぶ厚い大根がたくさん。白味噌ベースでしょうか、甘くておいしいです。

人気店ぶっていない居心地の良さ

大人気店「檍」をご紹介しておきながら恐縮ですが、いわゆる「人気店」が苦手です。以下、私の被害妄想が人類平均値の1.5倍量であることを前提にお読みください。

つい「偉そう」と感じてしまうのです。つっけんどんな若いバイト店員さんに遭遇するケースもしばしばあり、「君じゃなくお店をつくった人たちが偉いのだぞ?」とイライラしてしまう私でありますが、もしかしたら彼らは創業メンバーなのやもしれないな……人を見かけで判断してはならない。

話が脱線しましたが、人気店って偉そうで苦手なのです。仕方のない話ですが、お客さんを「捌くもの」「お金」としか見ていないような感覚になることがある。

あと某JIROに言えるように、常連さんが妙に偉そうで「おまえはルールをわかっていない」みたいな不機嫌オーラを放たれたり。

▼ちなみに、やさしいJIROはこちらです(また行きたい) 

yamama48.hatenablog.com

しかし檍さんにはそうしたところがまったく感じられないのです。

お店はカウンター中心ながらも広々としていてきれいだし、スタッフさんがやさしい。昼時は待機せざるを得ないのですが、待っている間にオーダーを受けてくださるのもうれしいです。

急かすようなオーラも感じられず、ゆっくりじっくり、とんかつを味わうことができます。

キャベツもけっこう大盛りで、カットレモンも大きい。そうした付け合せの心遣いもうれしいものです。

とんかつ檍、気になっているけれど蒲田はいつも大行列……と悩んでいらっしゃる方は、今回ご紹介した浅草橋店や銀座店、まだ伺ったことはありませんが大門店に訪問されてみてはいかがでしょうか。

お店情報

店舗名:とんかつ檍 浅草橋店

住所:東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワービル 107

電話番号:03-5820-1011

営業時間:【昼】11:00~15:00 【夜】17:00~20:00 ※日・月定休

▼銀座店レポート

yamama48.hatenablog.com

▼銀座といえば「とんかつ不二」も大好き!

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