先週、久々にアメリカンに行けました。
— やまま@言いたいことやまやま (@yamama48) 2019年2月2日
外は寒かったけれど、アメリカンはあたたかかった…
モーニングの部、10時くらいで一旦閉店になりますのでご注意を。 pic.twitter.com/doI8Ca7eno
こんばんは、アメリカンの時間です。
12月初旬、Rettyさんの取材で訪問して以来となってしまいました。
9時ごろに到着しましたが、ほぼずっと満員。海外からのお客様もよくいらしていました。となりのテーブルにはアジア圏からいらしたと思しきお客様。サンドイッチのあまりの大きさに露骨に驚いていて、清々しい気持ちになりました。あのくらいのリアクションを取りたい。そして私もモンクレールのダウンを着たい。
彼らの姿を見ていて、慣れとは恐ろしいものだ、とフト思わされました。
モーニングメニューからハンバーグサンドがなくなった今、私は「チキンサンド(リンゴ入り)」一択。リンゴ入り、までが正式名称です。そして上記写真がチキンサンドの全体像。名称のとおり、リンゴのスライスがたっぷり入っています。本当にこのチキンサラダはおいしい!
画像だとインパクトが伝わりにくいのですが、この日はとくにおまけしてくださった感があり、食パン量は確実に1斤あったはず。しかしこれを目の前にして、ワーでもなければオーでもなく、ごく普通に受け取ってしまう自分に気づきました。
はじめてアメリカンのサンドイッチに出会ったときの感動とときめき。
いつだって新鮮な気持ちで相対したいものです。反省しました。
慣れに慣れきって、食べきれなかったぶんを持ち帰るジップロックコンテナおよび保冷バッグ、そして保冷剤を持ってくるようじゃだめなのかもしれません。
今月もぴったんこサイズでした。
この日のドリンクはホットレモンティーに。アメリカンのレモンティーが大好きなのです。紅茶自体もおいしいし、絞り甲斐満点の分厚いレモンがうれしいのなんの。カップも高級そうです。素敵な食器でいただくと気分も上がるというもの。
ちびちび飲んでいたら、大所帯のお客様がいらっしゃいました。席を移動してもらえると助かる、とのことで場所を移しましたら、
「ごめんね、よかったらこれ飲んで」
とホットのカフェオレが。その時点でのレモンティー残量はご覧のとおりです。むしろ長居してしまってすみませんでした。
それにしても、
カフェオレのカップ&ソーサーがとてもかわいい。初見でした。
山の絵でしょうか。「言いたいことやまやまです」にぴったり。ありがとうございます。
カフェオレのおまけまでしていただいてしまったので、帰り際にテイクアウトのサンドイッチもひとつ購入していくことにしました。
タマゴサンドとツナサンドのセットです。これで500円。コンビニのペラペラのサンドイッチが300円くらいするだなんて、信じたくなくなります。重量がサンドイッチというよりはおにぎりです。どっしり。
ツナサンドに至っては、安達祐実ならずとも「具が大きい」とつい口走ってしまいそうな内容です。そうだ、ツナってマグロのことだった、と思い出させてくれるフォルム。何事もダイナミック!それがアメリカンです。ちまちましたことはしない男気サンド。
店主さんのお手紙は、いつもどおりのようでいて、いつもより愛を感じました。
「好き」を言い続けているといいことがあるもんだ
アメリカンが好きだと言いつづけて4年以上経ちます。それを機にRettyさんにインタビューしていただき有頂天になっていたのですが、今度はかの有名な「シゴタノ!」さんの記事でも言及していただきました。
勝つコツは一途にコツコツだが、一途の対象はどうやって見つければいいか? | シゴタノ!
やままさんには、ほかにも通い続けているお店はあるでしょう。その中で、どのお店に通い続ければもっとも早く取材をしてもらえるか、という最適パターンを考えることもできたはず。
でも、そのようにして見つけた最適パターンには付けいる「好き」がないかもしれません。そのパターンは最適ではなくなってしまうのです。
そう、何の狙いも戦略もなく、ただひたすらに「好き」だけ言っていただけなのです。でも、そうじゃなければほぼ毎月レポート記事を書くようなことはできませんでした。
仕事もそういうものだといいな、と思います。「好き」という気持ちが根拠なら、ちょっとやそっとのシンドイことは、言うほど苦には感じないはずです。
シゴタノさんとはさらにお話が進みまして、再来週の土曜日、大変僭越ながらセミナーに登壇させていただくことも決まりました。
▼セミナー内容詳細・お申込みはこちらから!
自分を前に進めるためのブログ活用術
「続ける」ってものすごく大事なことだなと、改めて思い知らされた次第です。そう思うと、35年以上続いている喫茶アメリカンはやっぱりすごい。店主さん、すごい。どうりで行けば元気がもらえるわけです。