言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

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仕事は辛くなくてはならない?

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こんばんは、仕事の悩みの時間です。

有料のライフハックWEBマガジン「CHANGES」にて、今月から連載させていただくことになりました。

今日は単なる告知でなく、得意のウジウジ語りをしますのでよかったら見ていってください。

 

「場違い」である……!

CHANGESには複数名の執筆者さんがいらっしゃり、全員がライフハック界の重鎮・人気者です。紹介ページはこちらです。

そんななかで始めた私の連載、タイトルは「ブログで有名人になれなかった話(仮)」です!!!

初回記事から一部抜粋します。

私がこのCHANGESで連載するのは「ブログを機に有名人になろうとしたけれど、なれなかった話」です。

世の中、成功談で溢れています。でも失敗談だってもっと日の目を見ていいのではないでしょうか。失敗を反面教師にして行動に活かすことだってできるはずです。

そんな想いで、私の「成功しないライフスタイル」をご紹介していきます。

「ライフハックマガジン」 なのに「ライフスタイル」を書くと堂々宣言してしまいました。

カタカナというのは読みづらいものなのです。

かつてドトールでアルバイトをしていた際、「カフェラテ」「カフェテラ」とオーダーされたことが数回あります。だから「ライフハック」を「ライフスタイル」と書いておいてもバレないんじゃないかと思って、やってみました……。クレームは事務局までお願いいたします。

機会をいただいたのは大変光栄なことで、うれしいのですが、ライフハックについて熱く語れる自信がありませんでした。ライフハック的な話は好きです。しかしそれらを参考にすることはあっても、自分から語れること、新しい話などありません。

私が語れるのはやっぱり、役に立たない自分語りのみ。

「物語にならないごく普通の人生でも、瞬間、瞬間に切り口を見つけさえすれば記事(エンタテインメントコンテンツ)にできる!」

というのも、ライフハックなのかなあ……ということで、連載に至りました。

「書き方」をレクチャーする内容だったらライフハック感がUPしますが、そうではなく、ひたすらに私自身の体験を書いていくエッセイです。

changes.jp

「およびでない」と隣合わせ

走り始めたものの、実は次の公開もビクビクしています。

ビクビクする理由の大きなところは、CHANGESが有料メディアであるという点です。読者さんから直接、報酬をいただいている。

日本民族に代々伝わる呪文のひとつ「お客様は神様です」をご存知でしょうか。たとえ100円であっても、お金をいただいたらお客様は神様になるという言い伝えです。

私は生まれてこの方、自分の仕事に自信を持ったことがありません。どんなに努力したって、どこかでミスに遭遇するからです。別の人にダブルチェックをお願いするなど、誰かの力を借りて「やっと及第点……かな?」なのです。

今回もライフハック界のWEBマンガ家・ぞえさんにお助けいただくことで、コンテンツとして成立するようになりました。

しかしそれでも、「お客様」にご満足いただけない可能性があります。そんなとき「俺の書いたものを気に入らねえなら、あんたにセンスがねえってことよ!」などと思えたらいいのですが、絶対に思えません。自分の非にはいくらでも気付けるからです。

読者さんから「やままの記事はライフハックではない。こいつに金を払っていると思うとイライラするから連載止めてくれ」と言われる可能性はおおいにあります。

「そう言わせないだけのハイクオリティなコンテンツを生み出せばいいだけのこと!」

それがプロです。私も、お金をいただいている以上、プロとして振る舞わねばなりません。だけど私のハイクオリティとは一体?いつだって全力投球しています。それでも至らぬところがあり、非があり、ミスがある。そんな私の「真のハイクオリティ」とはなんなのか?

お金をいただくなら、辛くならないといけない

フリーランスになってとみに思うこと。

「お金をいただくからには、最善を尽くすべし」。

(お金をいただかなくても最善を尽くす人でありたいものですが)

そして私のなかで「最善を尽くす」というのが「辛い思いをすること」と結びついているようです。睡眠時間を削る、自分の時間を削る……

でも真の意味での「最善を尽くす」とは、そういうことではないはずです。このあたりの感覚がたぶん、まだわかっていない……

「お金をいただくからといって身構えずに、ブログを書いているときの「自分らしさ」を維持しながら、楽しんで書く」のがよいのかなあ。

本件に限らず、いつもこんなことを考えております!!!

プレッシャーもりもりですが「いつもどおり楽しく書く」ことを心がけていきます。とはいえ読者さんの期待に添えないとメディアにとってもよくないので、クレームは随時事務局までお願いいたします。(私に言っても連載は止まりません!)