言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

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ブックカフェ「ドレッドノート」の魅力(江東区・清澄白河)/ミリオタ垂涎の蔵書と模型、美味珈琲、交流の場

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2019年11月29日にオープンした、清澄白河駅から10分ほどのところにあるブックカフェ、「ドレッドノート」。英語表記では"DREADNOUGHT"です。

おそらくこちらのカフェを検索されている方ならピンときていることでしょう。ドレッドノートとは、「恐れ知らず」を意味するイギリス海軍の戦艦の名。

その名の通り、恐れ知らずのオーナーの夢がたっぷり詰まった戦艦のようなブックカフェです!

ドレッドノートのカフェとしての魅力(Wi-Fi・電源完備)

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一歩足を踏み入れればミリオタのためのワンダーランド、なのですが、まさかそんな店内だとは思えぬこの素敵な店構え。

おすすめポイントは数多ありますが、まずは「カフェとしてすばらしい」ことをご紹介します。

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こだわりのコーヒーをはじめとするドリンク、喫茶店には欠かせないデザート、そして充実のフードメニュー! テイクアウト利用もできます。

コーヒーは1杯ずつ丁寧に抽出しているため、できあがり次第、スタッフさんに席まで届けてもらえます。

お気に入りのコーヒー豆は、ドレッドノート店頭で購入できます。オリジナルブレンドは公式ECサイトでも!

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店内には奥行きがあり、電源がたっぷり用意されたカウンター席では読書や仕事が捗ること間違いなし。ソファ席、テーブル席もあります。

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こんなにも「おしゃれなカフェ」でありながら、掲示板に掲出されたイベント案内には「特集 ソ連海軍」の文字! これこそがドレッドノートです。

なお、席の利用は「90分制」になっています。延長利用の際は追加オーダーを。

▼食レポ記事はこちらをどうぞ!

www.yamama48.com

コワーキングスペースとしても使える!定額利用プラン

居心地がよすぎるので90分では足りない! 居続けたい! という方には、月額7,500円の定額利用プランも用意されています。

平日限定とはなりますが、時間制限なしでドレッドノートに滞在できるのが最大の魅力!

ドリンクが1日1杯無料で楽しめる(2杯目以降は300円)、月イチでフードメニューが1品無料になる、プリンターが使えるなど、特典も満載です。

気になる方は下記の公式ページから確認・お申し込みください。

dreadnought7.thebase.in

コーヒーもフードも、美食家のオーナーのお墨付き 

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オーナーの鈴木さんは、実はOA機器販売会社の社長さんです。

お仕事で外出された際に、主に台東区エリアで召し上がったランチのレポートをブログやFacebookで発信されており、その情報の豊富さに心奪われたのが、鈴木さんとの出会いでした(現在、ブログは休止中)。

私は鈴木さんの足跡をたよりに、台東区のおいしいものめぐりをしていたくらいです。

そんな鈴木さんが、お仕事のかたわら両国にあるコーヒー店「松崎珈琲」で自ら修行を重ね、2019年11月末についに「ドレッドノート」をオープン。

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ご自身の趣味がぎゅっと詰め込まれたブックカフェですが、カフェである以上欠かせないのが「うまいコーヒーと軽食」

コーヒー修行までしてしまった美食家の鈴木さんが太鼓判を押しているメニューばかりですから、何をいただいても本当においしい!

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ウェッジウッドのすてきなカップに注がれたブレンドコーヒーは、冷めても最後までおいしくいただくことができました。

トーストもさっくりフワフワで、コーヒーとの相性もばつぐんです。

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イチオシのフードメニューだというチリコンカンライスは、スパイスの香りがスーッと鼻に抜けていく本当におしゃれな1皿。

おしゃれな味を敬遠してしまう「俺はハンバーグとカレーがありゃいいんだ」な人たちも満足するはずです。(そのあたりの加減が、鈴木さんすごい!と思います)

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さらに、これを目当てに来店されるかたも多いという自家製プリンもおすすめです。

写真から「固めのプリン」だということが伝わってくるでしょう。カラメルもサラッとしていて主張控えめ、卵を食べるプリン! きっとタモリさんの好みのプリンです(とろけるやつは好かんとおっしゃっていました)。

ドレッドノートはミリオタの聖地だ!模型と蔵書のラインナップに垂涎必至

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コーヒーをもっとおいしくしてくれるのは、偏りのある蔵書の数々です。書店がAmazonに取って代わられつつあるいま、「蔵書の偏り」こそが、「本屋さん」という空間に足を運びたくなる理由になると思います。

 公式Twitterを通じて、続々と入荷する貴重な書籍たちをチェックできます!

蔵書ラインナップはミリタリー系が中心ですが、「月刊ムー」的な、世界の不可思議な現象系の書籍もいっぱいです。

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そして忘れてはいけない、模型の数々!

私が伺った2020年12月時点では、ドリンク等をオーダーするカウンターの目の前に、ドカンと戦艦たちが並べられていました。私はまったく興味がありませんが(笑)、それでも壮観でした。

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購入できるもの、できないものがあるようですので、気になる模型があったらスタッフさんに声をかけてみてください。

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ドレッドノートにはイベントスペースとしての魅力も!

個性満載の素敵でおいしいブックカフェ、というだけで情報量はもうてんこ盛りなのですが、ドレッドノートは多様なイベントや企画が展開される「交流の場」にもなっています。

「いつも何かが起こっている」という印象です。「こんなこと、やってみたい!」を叶えてくれる場所なのだと思います。

下記の過去開催事例、ぜひぜひご覧ください。これを見てピンときた方は、ドレッドノートさんに企画提案してみてもいいかもしれませんね。

著者をお招きしてのトークショー

ガレージセール

ワークショップ 

お食事交流会

ポップアップショップ

ブックカフェ ドレッドノートの店舗情報(ネット予約もできる!)

とにかく「濃い」

清澄白河はブルーボトルコーヒーだけじゃありません。ちょっと足を伸ばしてドレッドノートにもぜひお立ち寄りのほど。

あらゆる角度から楽しんでいただける、素敵なお店です。