こんばんは、帰省ブルーの時間です。
ブルーはブルーでもサムライブルー、我凱旋ス!我凱旋ス!アンセムをかけろォォォ
- 「帰省する理由」を考えれば「帰る」がファイナルアンサー
- 「本気モード」で帰省する
- 詳細はポッドキャストで
- 「本気モード」と「NVC」について
- ※追記:佐々木正悟さんのnoteとポッドキャストでご紹介いただきました
「帰省する理由」を考えれば「帰る」がファイナルアンサー
既婚者のしあわせな悩みでもありますが、年末年始は主人の実家に帰省しました。
まだまだ緊張感のほうが強く、11月ごろから憂鬱な気持ちがありました。友人の家での「宅飲み」ですら苦手だったのです。誰かのお宅にうかがうこと自体、ドキドキします。
主人は私と一緒に帰省したいと言ってくれるし、私は憂鬱になっているしで、話をすればトゲトゲしくなりそう。なので12月アタマまでその話題を避けていたくらいです。
それでも「よし、帰ろう」と決意したのは、帰省する理由を改めて考え直したからです。書籍『NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)』で説かれていた「相手のニーズ」を探りました。
主人はなぜ帰省したいのか?
帰省は手段にすぎません。その奥にはニーズがある。「家族でありたい」「つながっていたい」「普段会えない家族と過ごすことで安心させたい」といったことが浮かんできました。私もこれには異論がありません。安心させたい。仲良くありたい。
一方で私が帰りたくないのはなぜなのだろう?
答えは見つかりませんでしたが、少なくとも「離れ離れの存在でありたい」ということはありません。それならば、とりあえず主人のリクエストに沿って「一緒に帰省しよう」と思ったのです。
そこでどう過ごすかは、あとで考えればいいやと。
「本気モード」で帰省する
年末年始のうちにやりたいことはいろいろあります。TVを観たい、仕事を進めておきたい、読書をしたい、等々。
しかし帰省中、私はそれらのことを一切忘れました。
書籍『グッドバイブス』の著者、倉園佳三さんが提唱している「本気モード」で帰省に臨んだのです。
字面は「一心不乱」感がありますが、本気モードとはそういうことではありません。言い換えるならば「夢中になる」ということなのです。
「ああ、本当はこれがやりたいのに」などと思いながらすごすと、良い気持ちにはなれません。だから私は全力で帰省しました。洗濯炊事、初詣、など目の前のイベントに集中したのです。ブログメンテしたい、ポッドキャストをいろいろ聴きたい……などの雑念は振り払った!
私ごときの家事労働で本当にお役に立てたかどうかはわかりませんが、義理の家族は私の本気を受け止めてくれたように感じました。
詳細はポッドキャストで
その結末、うまく書きたいところなのですが、NVCも本気モードもまだまだ勉強中で、上手に文章化できないので口頭でいろいろお話しすることにしました。
この年末年始、本当にがんばったと自信をもって言えるし、その成果も十分にあげられたと感じています。なのでよかったら聴いてください。
「本気モード」と「NVC」について
こちらをご参照くださいませ!
「本気モード」について
▶「本気モード」とはなにか? - Good Vibes Factory
「NVC」について
※追記:佐々木正悟さんのnoteとポッドキャストでご紹介いただきました
心理学ジャーナリストの佐々木正悟さんが、私の帰省ブルー珍道中を解説してくださいました!ポッドキャスト「グッドモーニングバイブス」、勉強になりました。