言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

やままあき

Author:やまま (id:yamama48)

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きている1985年生まれ。我慢しない人生を送ろう!
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うおお、書けない

書きたい、という気持ちがあるのにうまく表現できず書けない、というのは、とても不快だ。花粉症で喉のなかが痒いときのあの気持ち。掻きたいけど搔けない。図らずもシャレのようになってしまったが、こちらは真剣である。

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まず、出だしが浮かばない。あと、話を膨らませられない。

昨日の朝、世間の「逃げ恥」熱がアツイうちに「小賢しい」をキーワードに記事を書いていたのだが、胸騒ぎがして公開を見送った。夜読み返したら、本当に無益で面白くもなくてよくまあこんなん書けたな、と自分で悲しくなってしまい、非公開に留めたことを褒めてごまかした。自尊心が大事だと逃げ恥は教えてくれた。数回しか観とらんが。

この文がおもしろいかといえばそうではない。それでも「これは公開しちゃおうっと」と思えている厚かましさと矛盾ぶりよ。シェフと女の心模様はいつだって気まぐれなのである。気まぐれサラダください。チーズは多めにかけてください。

書き続ける

以前参加した勉強会で、「書くモードになれないときはどうしているか」という質問がのぼったことがあった。回答はさまざまだったが、「とにかく、公開する・しない問わず、書きはじめます」というお答えがあり、ひどく納得した。書いているうちにギアが入ることもあろうし、なにより、ルーティンを地道にこなしていくということが大事であるように思えた。

イチロー選手は調子がいい時も悪いときも、いつも決まったルーティンワークを続けているという話はあまりに有名である。うまくいかないときは、うまくいかないときなりの「流し方」をつかみたい。どうしよう、どうしよう、と焦っていても仕方がないのだ。調子悪いんだもの。

以前ある方から「毎日打席に立ち続けることが大事」とアドバイスをいただき、そうか、立つぜ立ってやるぜ!と意気込んで、今年の秋はブログの毎日更新に勤しんだ時期もあった。毎日更新というのはやはり大変だし、続けられている人を心底尊敬するが、あのときいただいたアドバイスは、そういうことではなかったんだと今ふと気づく。調子がいいときも悪いときも、とりあえず書く。ルーティンだから。それを繰り返していくうちに、フンコロガシのフンのように、まわりにいろんなものがくっついてデッカくなっていくのだろう。シーズナリティも意識して雪だるまと称せばよかったと今思ったが、私はうんこくらいでちょうどいいので、修正はしないことにする。

調子が悪いのは「師走」のせいか

インフルエンザにもノロウイルスにもかからずピンピンしているのだが、ブログ以外もいまひとつ調子が悪いというか、全体的に気分がノらない。楽しみはただひたすらに、食事だけである。これではうちのおばあちゃんと同じではないか。

たぶん、集中力がなくなっている。

「逃げ恥」ブームに追いつこうと、18日(日)に放送されていた90分くらいの総集編を観たのだが、1時間くらいで消してしまった。ユニクロの連載がおもしろくて文春を買っているのだが、3週目の連載ごろから、内容がぜんぜん頭に入ってこなくなってしまった。文春は改めて買ってみるとすごいのである。他の週刊誌もそうなのかもしれないが、コラムの連載陣がひどく豪華。林真理子みうらじゅん池上彰が肩を並べるのだから幅広さもすばらしい。そしてニュースコーナーなどはなにかと締めくくりの言葉でシャレをかましたり韻を踏んだりしていて、週刊誌を自ら購入するような経験がなかった私にとっては、こんなに詰まっていて400円であることが衝撃的だった。安価な紙を使っているのだろう。しかしかえって、それがいい。軽いから持ち歩きやすい。電車で読む。

はっ。

ほら、集中力がないということを書こうとしていたらいつのまにか文春のすばらしさに話題が及んでいる。集中力がない最大の証拠ではないか。私がこよなく愛するTBSのバラエティ番組「クイズ スター名鑑」ですら途中で見飽きた。いまなら「ジョジョ」ですら見飽きるかもしれない。

仕事が忙しいかと言えば、私の怠慢によりまったく忙しいことはない。でも心が消耗している気がする。これはきっと師走の闇。「なんか焦る」という呪い。

私はいま、とても幸せな身分であり、「クリスマスプレゼントは何がいいか」と尋ねられている。クリスマスプレゼントもらえる権である。うらやましかろう。されどそれを喜んだりワクワクしたりするパワーがないのだ。欲しいものを考えることに、疲れてしまう。ほんとすいません。数年前の自分に出会ったら、中森明菜の難破船を歌いながらあなたを海に沈めたい、と首をしめられそうだ。ほんとごめん。

小さいころ、12月になると心底ときめいた。欲しいものを一生懸命考えた。プレゼントももらえてお金ももらえて冬休みまじ最高だな、と思っていた。でも今、我が心は無の境地である。うれしくもなければ悲しくもない。そしてそんな自分にイライラする。リフレッシュするために旅に出てみようか。でもその準備もめんどくさいな。

とりあえず↓ココが気になっています。

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