立花岳志さん主催の「ブログ塾」に刺激を受け、毎日ブログを書くようになってから早2週間。いまのところ、できてます。
「毎日更新」には挫折していたはずなのに
もともと、週1更新程度のスローペースで運営していたこのブログ。
誰もがぶつかる壁だと思うけれど、アクセス数が増えないことに悩みはじめ、「人気のある人は毎日更新しているなあ」と気づいて努力していた時期もあった。
ブログ開設から69日目。
毎日投稿するようになって59日。「ブログ界のアイドル」=「人気ブロガー」と捉えるならば、現時点で、私は研修生にもなれていない。
早い人なら、既にトップアイドルになっているだけの月日が流れているのだが、私は駄目だった。
※私はアイドルになれなかった【はてなお題】 - 言いたいことやまやまです
2014年6月25日の記事だった。ちょうど3年前!雨の時期にさぞや憂鬱だったでしょうと、自分で自分を抱きしめに行きたくなるわい。
同時期にブログを開設していた方がだいたい2ヶ月くらいでなかなかの人気者になられており、追従したかったのだけど無理だった、という思い出話。読み返すとクソしょぼい記事だけど、当時は手書きでざっくりと下書きをしてから入力していたので、たいそう時間がかかっていた。毎日なんて到底無理!
引っ越しと仕事でブログなど手に着かなくなり、放ったらかしにしていた時期もあるし、「ちゃんと役に立つ情報」だけをまとめたブログを別途作ろうとしていたこともあるし(その時はこのブログを「別館」ならぬ、日常をつれづれなるままに綴る「おなら館」にしようとしていた)、「目指せ週3更新」宣言をしたのは今年のGWアタマ。週3更新がギリギリだなーと思っていたところでの、立花さんからの「質より量より更新頻度」なるアドバイス。泣こうかと思った。
冒頭にリンクを貼った「毎日更新」宣言記事の公開ボタンを押すのにどれだけ時間を要したことか!
自分ひとりの力では、自分を許すことができない
ブログ塾で、「ブログが毎日書けない人は、情報発信に対する禁止令を自ら出している」という指摘があった。
言いたいことを書いたら嫌われる、叩かれる。
上手く書けなかったから不満足、見せたくない。
そんな思い込みが自分を縛っている…という話で、思わず受講中に「私のことですね!」と手を挙げようかと思ったくらいです。
とにかく、書く。UPする。
うまく書けていようがいまいが、情報が詰まっていようがいまいが、「ブログを更新する」ことができれば、ブログ筋力の筋トレ達成!行動ゼロとは大違い!3行日記の日があったっていい!
このアドバイスで、どれだけ「楽」になったことか。
ラクチンの「楽」であり、たのしいの「楽」。ブログ開設当初にがむしゃらになって毎日更新をしていたころと違って、今はそれほど、苦じゃない。むしろ書く時間が楽しみになっていることに驚いている。
本を読んだり、他人のブログを読んだりして「毎日更新するぞ」とどれだけ決心を固めても、うまくいかなかったのになあ。
「質より量より更新頻度」と第三者に言われたことが大きいのだと思う。同じ空間に居合わせて、直接言われて初めて、「面白いものが書けない」「役に立つことが書けない」、そんなダメな自分をはっきりと許すことができたのだと思う。
2年前の「連続投稿59日」を超えるべくガンバリマース!