こんばんは、ジャーマネの時間です。
マネージャーさんがいたらいいのになあと思うことがあります。甲子園でおにぎり握って欲しいということではありません。芸能マネージャーみたいな人を頭のなかで想像しながら書いています。
忙しいのでスケジュール管理をしてほしいとか、営業をしてほしいとかではなく、「一緒に戦ってくれる相棒がいる」というのが魅力的なのです。
そういう意味ではセコンドだとか、サーシャ・バインと言い換えることができましょう。私もサーシャにポジティブ・シンキングを叩き込まれたいよ……
途中経過で反応がほしい
1人であれこれと、今後の企画を考えることがあります。A4の裏紙に殴り書いたり、トイレに籠城しているあいだにふと思いついたことを慌ててメモにとったり。
いずれにしたって「壁打ちしかしていない」感覚なのです。
ラリーがしたい。
かといって居酒屋あたりで第三者からもらうアドバイスじゃあ物足りなくて、それは味方同士、運命共同体という感覚が乏しいからだと思います。私が破産しようと、その方にはあまり関係のないことなので。そういう意味で「マネージャー」と表現しました。
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昔から、指導を受けること、それに応えること、褒めてもらうこと、励まされることが好きでした(叱られると萎縮するのでマーメイド・ジャパンには入れません)。
誰かが見ていてくれて、よくやった!と言ってくれるのは、私にとってはカネとは比べ物にならないくらいのモチベーションになるのです。
電子書籍を書いている最中も、ひとりでは絶対にゴールテープを切れなかった気がします。都度都度相談に乗ってくださる方がいらして初めての完成です。
ブログが続けられているのも、読んでくださる方が反応してくださるからです。たぶんPV数という数字だけでは、ここまでのモチベーションは保てないと思います。
「魅せ方」を真剣に話し合いたい
もともと私が広告制作会社でセールスプロモーションの仕事や広報の仕事をしていたということもあり、「魅せ方、売り込み方がうまそう」と言われることがありますが、とんでもありません。
ポンコツ社員だったというのもありますし、自分のことは自分では見えません。だから他人の目が欲しいのです。
自分では本当に、自分の良さがわからない。「イグアナの娘」状態です。
▼これです

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私は菅野美穂のように可憐ではありませんが、自分では全く見えていない「菅野美穂ポイント」があるやもしれません。それを同情だとか、友人の励ましだとか、そういうものではなく、商売やブランディング上の「作戦」として、本気で考えてみたいのです。
フリーのマネージャーサービスがあればいいのに
私がそう感じているということは、きっと同じことを思っている人は日本に何人もいるはずなのです。そいつらを相手にしたサービスを展開している人はいないものでしょうか。
サロンとか、ZOOMで月イチMTGとか、そういう「その場限りの、雰囲気重視のオンラインサービス」ではなく、その時々で随時いっしょに戦う「マネージャー」がいたらいいなと思うのです。まあ、でも、いらしたとしてもお高いでしょうから私はお世話になれないかな……
えなりかずきさんのようにご家族でマネジメントをしていらっしゃるという方も多い芸能界。よくできるよなあと思います。家族ほど「無駄に気を遣う」相手もいないでしょうに。他人という、いい意味で、自然に気を遣い合える間柄だからこそうまくいきそうなものですが……十人十色、みんな違ってみんないいので何も申し上げません。すくなくとも私は「ともに戦う他人」がほしいです。
凡人のくせにこんなことばっかり考えています。昔からそうです。
あと割と、私自身がマネージャーの立場に向いているのではないかと言われることがありまして、そのたびにしょんぼりしてしまうところがあります。そうかあ、私タレント側じゃないよねーハハ、みたいな気持ちになる。
他人を輝かせることに本気になれるほど、私自身が前に出ることを諦められておりません。