言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

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目分量で混ぜるだけ!糖質オフの満腹食「マヨバターおから」

一時は入手困難だった「おからパウダー」。
ブームが落ち着いて入手しやすくなった一方で、大量購入したおからパウダーを持て余している方もいらっしゃるのではないだろうか。

おからパウダーの使い方

お手頃価格で満腹になれるヘルシー食材。
しかも「パウダー」ゆえに賞味期限が長いことも魅力的だし、スープなどに混ぜるだけでおいしくいただけるのは、料理嫌いな方にとっても朗報だ。
こんな素晴らしい食材を、一時のブームで終わらせたらもったいない!

しかし、5月から糖質制限に励みはじめてしまったため、これまでよくおからパウダーを混ぜていた「インスタントコーンスープ」「インスタントココア」が使えなくなってしまった。片栗粉や小麦粉と混ぜた「おから餅」もお気に入りだったが、炭水化物なのでNG。
生き残るレシピといえば「おからゼリー」くらいのものである。

yamama48.hatenablog.com

とはいえ、毎回ゼラチンに溶かして冷ましてという作業を繰り返すのは面倒でたまらない。

おからパウダーを輝かせる、糖質オフ調味料デュオ

糖質制限をはじめてから、怖くなくなった調味料がある。
それは「マヨネーズ」と「バター」

それまではサラダをいただくときなども「カロリー ハイ&ロー」の観点から和風ドレッシング(ノンオイル)を選びがちで、マヨネーズはわざと「嫌い」とまで言って避けていた。
ところが「糖質」だけを見てみれば、(微々たる差ではあるものの)リケンのノンオイル青じそドレッシングが1.4g、マヨネーズが0.1g*1

さらに雪印バターを調べてみれば、100gあたりの炭水化物量は0.2g*2だった。

マヨネーズとバターがOKならば、「おいしいおからパウダー」への道は十二分に開けている。いま、「マヨバターおから」が輝こうとしている!

レッツ、混ぜ混ぜ!

作り方

おからパウダーにお湯とバターとマヨネーズを混ぜる。

以上である。こだわりを挙げるとすれば「明治 チューブでバター」を使用することだろうか。

おいしくない、健康によくない、そんなご意見もあるかもしれないが、それを上回る「混ぜやすい」というメリットに私は票を投じたい。

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※「10cmしぼり出すと約5g」。
※静かに、それでいて自信たっぷりに「アウトドアでも大活躍」と宣言しているところが、なんだか好き 

肝心の分量であるが、本当に全面的に目分量でOK。

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ついおいしくて食べ過ぎてしまうので、おからパウダーは20g程度(お湯80gで溶くと、おから100g分になる)にとどめているのが、小さなこだわり。

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ためしに目分量でこのくらいずつ搾り出してみた。

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混ぜてみたところ、明らかに水分量が足りなかったのでお湯を追加投下。

以上で終了!

完成

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見ないことにしたが、賞味期限が危ないか、既に“時”を迎えているオレガノを振りかけて完成。(もちろん、普段はこんな洒落たものはかけない)

ひとくち食べてみて、「もうちょっとバターの香りを感じたい」とか、「塩気が足りない」とか思えば、都度、バターやマヨネーズ、塩を足して混ぜればいい。
パルメザンチーズをかけてみてもおいしいかもなあ。いずれにしても塩分には要注意。

以前、マッシュポテト部分をおからに代えた、エッグスラットならぬ「エッグおかラット」に挑戦したことがある。

yamama48.hatenablog.com

そのときは無味のおからに卵を乗せてしまってイマイチな味わいだったが、この「マヨバターおから」の上に卵を乗せたら・・・たぶん、幸せが待っている。

もう何も作る気がしないけれどお腹が空いた、というときにお試しいただけたら幸いである。

*1:※いずれも大さじ1杯あたり。
リケンのノンオイル 青じそ - 商品情報 | 食品の理研ビタミン
マヨネーズ|キユーピー

*2:雪印北海道バター 200g|バター|雪印メグミルク株式会社