いただきもののレトルトカレー。欧風カレー=糖質まみれ……なのだけど、「業務用」かつ「高級レストランタイプ」というあまり見かけることのないパッケージ表記に惹かれ、ある日の1食として摂取してしまった。パッケージ右下に書かれた「調理例」の文字……この写真くらいお肉が入っていたらいいのになあ。調理例かあ。
せめてもの罪滅ぼしならぬ糖質滅ぼし(?)で、ごはんを完全におからに置き換え。おからパウダーではなく、豆腐屋さんで買ったおからです。
前述の「調理例」とはいかないまでも、なかなか具だくさんでうれしい。
おからも、なかなかいい仕事するじゃないか。うまい、うまい。これからもごはん代わりにおからを食べよう。
と思っていたのだけど、
とにかく最近ヤケ食いモードなので、調子に乗っておからをてんこ盛りにしたのが失敗だった。罪悪感がないから、ついつい。結果はご覧の通り、おからだけが皿に取り残されて罰ゲームの様相を呈することに。
わずかにカレー皿に付着したルウを大事にしながら、完食しました。ごはんの代わりにおからを食べるのはいいけれど、何事もほどほどに。
ヤマモリさんといえば
ひどい感想になってしまったけれど、カレーはおいしかった。カレーに罪なし。メーカーのヤマモリさんのことを存じ上げなかったので調べてみれば、
このタイカレーのメーカーさんだった!!
昭和26年(1951年)創業の老舗がつくる高級レストランタイプ、さすがにおいしかった。ヤマモリさんの商品一覧写真を見ていたらプーパッポンカリーが食べたくなってきたので、帰りにスーパーで探してみようかと思います。