言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

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就活転活で2度リクルートグループを受けて落ちたけど凹んではいない

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こんばんは、就職・転職活動の思い出話の時間です。

リクルートグループに入れなかった思い出

ポッドキャストを聴いていたらリクルート社の話題が出ました。

かつてお勤めだった方が「しっかりお給料もいただけて、いろんなチャレンジができて、副業も認めてくれて、とてもいい環境だった」と振り返られていたのです。

そうか、そうなのか。

 

私ももちろん就職活動の際にエントリーいたしました。正確には、同グループの求人広告会社だったのですが。

 

エントリーシートは、通りました。

一次面接で、落ちました。

 

 

広告業界しか受けなかった私ですが、電通さんのような超大手でもないかぎり、エントリーシート・一次面接はパスできたのです。なんとなくそれが当たり前という感覚でいました。だからこそ、一次でリクルートグループ某社に突き放されたのはショックでした。

 

この恨み晴らさでおくべきか……

 

ということでそれから4年半ほど経ってからの転職活動時にも、リベンジ戦を挑みにいったのです。頼もう!頼もう!道場破り!

 

エントリーシートは、通りました。

一次面接で、落ちました。

 

またか!!!

 

以来、私はリクルートグループの求人情報は見ないようにしました。うっかり行きたくなっても、きっと一次面接で落とされるんだ……。

 

就活の面接で見ているポイントとは 

面接というのは、どういうポイントをチェックしているのでしょう?

「本人がやりたい仕事と弊社の事業がマッチしているかどうか」より、「(ぱっと見の)人となりが弊社に合っているか」が重要なんでしょうか。面接官未経験の身ではありますが、私だったらそこでOK・NGをジャッジします。

もしそうだとすると、「人となりがリクルートグループっぽくない」と判断されたということになります。

そう考えると、落ちてしまったことにも納得がいく。

「リクルートグループっぽい」人のイメージとは(偏見含む)

  • 新しいことにどんどんチャレンジ!
  • ポジティブシンキング!
  • ワールドワイド!

みたいな方です。彼らは俗にいう「すごい人」です。

きっと面接官の方々は、私を見た瞬間に上記と真逆のパーソナリティを感じてしまったんでしょう。

  • チャレンジは怖い(安牌を切り続けたい)
  • ネガティブシンキング(よくないことが起こるに違いないと怯えがち)
  • 言語的に鎖国中(日本語しかできない)

採用されたとしても、きっと文化に馴染めず退職を願い出ることになっていたはず。

「私はきっと、あのグループに合っていないのだ」

そう思えば、就活でお祈りメールが届いても「仕方ねえか」と割り切れます。

 

……と、34になったいまなら思うけれど、当時は風呂で泣いたよなあ。

生まれ変わったらリクルートグループに必要とされるような人(=すごい人)になりたいです。