こんばんは、書きなぐりの時間です。
書きなぐりの時間とは、今日はブログで何を書こうかなと思いを馳せる余裕がなかったので、いま思いつくままに書くスタイルのことを指します。
レンタサイクルデビュー
自転車があるといいなあと思っていたのですが、とにかく面倒くさがりなのでメンテナンスやら出先での駐輪場のことやらを考えると憂鬱になってしまい、買うに至っていませんでした。あと、私は「自転車に乗れる」だけで「乗りこなせない」ことも理由に挙げられます。とにかく徐行徐行でして、ローラースルーゴーゴーのほうが速いんじゃないかという速度で走ります。
しかし近所でレンタサイクルが使えることがわかり、初めて登録してみました。
東京のレンタサイクルといえば、赤くて、ムダに電動機付きで、みずほかドコモの広告が入っているニクイあいつですが、我が家はその対象外エリアなのです。地元で細々とやっているところに世話になりました。1日300円、20時までに返却せねばなりません。でも、タイヤがパンクしてもどうにかしてくれるだろうし、空気入れもバッチリでしょうし……と思えば300円は高くありません。でもレンタサイクルステーションから我が家までそこそこ距離があるのが難点です。
前カゴ付きのMSを借りました。モビルスーツではなく、ママサイクル(ローマ字表記でお願いします)、すなわちママチャリです。色は赤にしました。しかし他人の3倍「遅い」のです。ペダルをこがずに進んでいるケースが非常に多い。
それでも、自転車に乗る私のアタマの中では中孝介の「サンサーラ」が流れ続けました。俗に言う「桐谷さんのテーマ」です。自転車速度は桐谷さんの3倍以上遅いというのに。
桐谷さんのすごさも実感している
— やまま@言いたいことやまやま (@yamama48) 2018年11月14日
車道と歩道の境界、地味な段差のたびにケツとサドルがぶつかり合い、そこそこ痛かったのです。桐谷さんはあの速度で走っているんだから、けっこうな痛みと戦っているはず。資産家は伊達じゃないなと思いました。私はつくづく凡人です。
今日1日で1時間は自転車に乗っていたと思います。漕いでいない時間がかなり長いというのに、割と疲労困憊です。生きてる、生きている。生きることはサンサーラ……