5時半までには起きてトイレに行き、顔を洗ってコーヒーを入れたらすぐにパソコンに向かっている。
※私のブログ毎日更新方法(2017年7月30日版) - 言いたいことやまやまですより
こんなことを偉そうに書いていたことがありますが、私はルームシェアをしている身。同居人に多大なる負荷をかけていることに無自覚でした。
ひとつの寝室のなかで、誰にも迷惑をかけずに、5時半起きの目覚まし時計を作動させられるのか……?
「Apple Watch使えばいいじゃん」以外の答えが欲しい
Apple Watchをはじめ、バイブレーションによる目覚まし機能が備わった「腕に巻く活動量計」があれば万事解決です。チャンチャン。
……というわけにはいきません。
Apple Watchが好きになれない人もいるし、四六時中、腕になにかを巻いておくなんて耐えられないという方もいるはずです。
タモリさんや堂本光一くんのように全裸で眠る(と言っていたはず)方が、就寝時に活動量計だけつけるというのも、なんだか違和感がある。
タニタのタイマーを無音の目覚ましとして使う
活動量計の力を借りずに、どうにかして無音で起床時間を知らせてもらえないか……。
Amazonで振動型目覚まし時計を探し、巡り合えたのがタニタ バイブレーションタイマー 24時間計 クイック ホワイト TD-370N-WHでした。
定価は2,200円のようですが、2021年1月時点で1,373円で販売されています。
この商品はあくまでも「タイマー」です。時計表示こそできるものの、目覚まし機能はありません。タイマーの設定を「6時間10分後」などにすることで、目覚まし時計代わりになります。
かなりパワフルな振動なので、期待大!
この商品にはご覧のとおり、ストラップがついています。
私はこれを寝間着のズボンのゴム部分に挟み、タイマーをズボンのなかにINして眠ることにしました。
ともすればなかなか刺激的な朝になりそうなものですが、あいにく(?)ストラップは短めなので、お腹まわりで震えます。
これをセットして目覚めなかった朝はありませんでした。振動はすべて己の腹が吸収するため、一緒に布団に入っている家族に迷惑をかけずに済むのです。頼もしい!
キッチンタイマーとしても便利
手のひらサイズでコンパクトなので、どんなところにでも持っていけるのが利点です。
会社の昼休み中、5分くらい眠りたいというときにも便利だと思います。電車のなかで座れたときとか。
原点回帰でキッチンタイマーとしての利用にもよさそうです。希望の時間をタイマーでセットしてポッケに入れておけば安心。宅急便の受取や別室に行っている際にも、震えてくれれば間違いなくキッチンに戻れます。ゆで卵も、コンロの前に張りついていなくていいんです!
電池がついていてすぐ使えるのもありがたいことでした。
寝室をともにする家族との生活リズム差を埋めたい
「目覚まし」の問題は解消されたものの、問題は山積しています。
私の方が先に眠ることになるのでアイマスク&耳栓を使ってみたり、
「目覚ましが鳴らなくても、同室でごそごそされたら目が覚める」 という根本的な悩みに辿り着いて、別室でヨガマットで眠ってみたり、
いろいろ挑戦はしてみているものの、小さな居住空間ゆえ、結局のところ起こしてしまうわけで……やはり寝室は「ひとり1室」を希望します。
いろいろ書きましたが、タニタのタイマーはおすすめです!