言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

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Apple Watchデビューをしました。フィルムやカバーを付けるか付けないか問題

こんばんは、Apple愛を語る時間です(嘘)。

3月から4月にかけてかれこれ1ヶ月くらい、「AppleWatch欲しい病」にかかっていました。3月にiPhoneXを買ってしまった手前、庶民独特の”お金を一気に使いすぎたらアカン”という罪悪感にさいなまれ、手持ちの活動量計が壊れるまでは我慢するようにと言い聞かせてきたのです。

AppleWatch series3を購入

しかしそこは、物わかりのいい活動量計クン。ベルト部分が破損しました。壊したわけではありません。壊れたのです。MADE IN CHINAな彼は本当に安くて使い勝手のよいナイスガイでした。最後までいいやつでした。AppleWatchほどのものは要らないけれど、手軽な活動量計が欲しいという方に全力でおすすめしたいので、記事の最後で改めてご紹介しますね。

今日聞いていただきたいのはCHINAくんのことではないのです。AppleWatchです。

中古で買っても新品とほぼ価格が変わらない状態でしたので、Appleストアで購入することにしました。行くときはいつもドキドキします。ずいぶん前、iPhoneのバッテリーを交換してもらいに行ったらジーニアスバーなるところに行くことになり、気持ちがソワソワしたのをよく覚えています。ジーニアスなんて言葉を聞くのは英和辞典以来でしょう。

この日も少々緊張気味に、店員さん然としていない、カラフルなトレーナーを着ているスタイリッシュなスタッフさんを呼び止めるところからスタートしました。iPhoneXを購入したときもそうでしたが、Appleストアで働く若い彼らはどうしてああもかわいいのでしょうか。見た目の問題ではありません。コミュニケーションの問題です。ほどほどのもてなし感が絶妙で、おばさんの心はいつも鷲掴みにされるのです。後日送られてくる「Mayuko(仮名)の対応はいかがでしたか?」といったアンケートメールに、私は熱烈な感謝を打ちこんでしまう傾向があります。

話が逸れました。中古のiPhone6を下取りしてもらいつつ(8000円くらいになった)、AppleWatch series3を購入しました。4万円くらいの買い物です。この2ヶ月でAppleに20万は使っているのかと思うとゾッとしますが、欲しいときが買い時なのです。子どもがいるでもなし、先の見えない未来のための無目的かつ楽しくない節約は心身によくないと思います。使うときは使いましょう。

初期設定などを全部Mayuko(仮名)にやってもらい、意気揚々と腕に巻いて帰宅の途についたわけですが、途中でハタと気が付きました。ケースなりフィルムなりのことです。

これがAppleWatchカバーだ

iPhoneといえば画面割れ防止フィルムであり、破損防止ケースが必要不可欠。AppleWatchだって然るべきものがあるのではないでしょうか。この画面をガツンとどこかにぶつけてしまったら最後です。

帰り道の電車の中で、Amazonアプリで慌てて該当商品を探しました。Prime会員ですから、1日あれば手元に届きます。すぐに1,000円ほどのカバーを見つけることができたので買おうとしたのですが、せっかく配達してもらえるならもう少しついでに買い物もしておこうかと、Amazonショッピングのダメパターンに陥ってしまいました。結局、私は「いますぐ欲しいAppleWatchケース」と「必要不可欠ではないが興味があった個装ローストミックスナッツ」を購入することにしたのです。

その結果、AppleWatchケースが手元に届くまでに3日程度待つことになってしまいました。ナッツの箱が大きかったため宅配ボックスに入らず、大変恐縮ながら、再配達していただくことになってしまったためです。

すべてはナッツのせい。「ナッツさえなければ……」カンマ1秒だけ、私と”ナッツ姫”の気持ちがシンクロした心地がしました。

そして待ちに待ったAppleWatchケースとナッツが、こちらです。

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ケースのパッケージを開けてみましょう。

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Watchについている手垢などをふき取るウェットティッシュと、Watchにはめるケースのようなものがセットになっています。ちなみにケースは2個セット。1つで十分なのに。「1つでいいからその分ちょっと安くしてほしい」……日本直販にもタカタさんにもショップチャンネルにもそんな想いを抱いたことがありますが、Amazonでの買い物にもこんな感想を持つ日がくるなんて(Amazonのせいじゃないのですけれど)。

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ケースはこんな具合です。

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AppleWatchのバンド部分を外してから、はめます。このときまで外し方を知りませんでしたので、とても勉強になりました。

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カポっとかぶせたら、完成。ベルトも元に戻してみます。

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こんなかんじです。なんだか、ものすごく神経質な人みたいになってしまいました。

「絶縁テープ?もちろん大切に取っておきますよ。使わないときは元通りテープを差しておけば、電池の節約になるでしょう?」

こんなセリフを吐きかねません。新品のリモコンに貼られている透明テープとか、傘の柄のビニールとか、剥がさなそうです。

このカバー、あまり違和感なく画面にタッチできて、なかなかのシロモノでした。購入の決め手となったAmazonのレビューコメントも上々で、「フィルムを貼るよりずっといい!」と絶賛されています。

しかし、しかしです。私は朝のウォーキングジム(この記事参照ください)後、シャワーを浴びるのですが、そのときにWatchとカバーの間に水が入り込んでしまうのです。そうしますと、Watch画面のタッチ感度が変になってしまいます。押したい場所が押せなくなります。バンドを外し、カバーを外し、水を拭いてから元に戻すという作業が発生してしまいました。なんという面倒くささでしょう。前述の「絶縁テープは大事MAN」くらい几帳面ならよいでしょうが、傘の柄のビニールを真っ先に剥がしてしまうような私には、到底我慢ならない工程でした。

結局、いまはむき出しのAppleWatchを使っています。でも、ROLEXやOMEGAのような高級腕時計だって、むき出しで使うではありませんか。それらブランド時計よりうんと安いAppleWatchだけフィルムを貼らなければならないなんて、おかしな話です。

無駄な買い物だったかもしれません。されど私はこの買い物によって、AppleWatchのバンドの外し方を覚えました。そしてなにより、ナッツが大変においしかった。もう、毎日食べています。30袋入っているので、1日1袋を目安におやつにしています。そして、来月分をもう購入してしまいました。ぜひおすすめしたい逸品です。

今回ご紹介した商品一覧

MADE IN CHINAの素敵な活動量計 

▼商品レビュー記事もあります
2,500円とは思えぬLETSCOMの活動量計をおすすめ!歩数計・睡眠計として愛用中

 

 AppleWatchカバー

未使用品がひとつ余っています…

 

個装ミックスナッツ

食べごたえがあっておすすめ。個装じゃないとナッツは無限に食べられてしまうので危険です。結果的に全然健康的な食べ物ではなくなってしまう