ふるえるぞハート！ジョナサンのモーニングメニュー「スクランブルモーニングセット」を食べる

ジョナサンでモーニング。写真は同行者がオーダーした「B.L.T.E.パンケーキ」で、ドリンクバー付699円＋税。

2017年11月まで読売新聞おためし読みキャンペーンが開催されており、テーブルごとに1部ずつ読売新聞の朝刊が置かれていることを思うと大変お得である。

上記はモーニングメニューの一部だが、洋食メニューはすべてドリンクバー込みの価格！デニーズと違ってWi-Fiサービスがないのが痛いが、ジョナサンのドリンクバー、というかお茶バーの充実ぶりを以てすれば「こんな安くていいんですか」と言いたくもなる。

もっとコンパクトな「トーストだけ＋ドリンクバー」「パンケーキだけ＋ドリンクバー」のようなプランもあり、そちらは399円＋税。

ただ、和食メニューはいずれもドリンクバーが別（190円＋税）になっている。味噌汁があるせいか？そうなのか？液体だからドリンク扱いなのか？だとしたら「味噌汁はれっきとしたフードメニューである」と言いたい！

それともあれか？ドリンクと名乗らなければならないほどに具なしなのか？そういうことなのか？そうではないと信じたい！

いずれにしても和食メニューにすると途端に700～800円台となるため、ジョナサンのモーニングは洋食を選ぶのがベターだろう。いつか味噌汁の真相に迫らねば。

「スクランブルモーニングセット」を食べる

私がオーダーしたのは「スクランブルモーニングセット（579円＋税）」。セットの炭水化物の選択肢は幅広く、

パン（米粉パン）
厚焼きトースト
ライス（大盛り無料）
シリアル＆ミルク
パンケーキ（2枚）

そして「糖質が気になる方に！」というコピーとともに

ソイブレッド
セットサラダ

という選択肢まで用意されている。

でも付け合わせはフライドポテト……糖質制限ファイターの気持ちのアップダウンぶりといったら、もう。近所に住むいたずらっ子の少年・ジョナサンに弄ばれている心地である。ジョナサン、糖質制限に励むおじさんおばさんたちを馬鹿にしちゃあいけねえぜ……。

件のソイブレッドがこちら。

ふつうのパンと比べると、カスカス感がありそうな断面……。期待せずに口の中に放り込んだら、あれ、うまいぞ。「ソイ」を名乗っているだけあって、一般的なパンを食べた後に残るかすかな甘みの代わりに大豆の香りが感じられる。惨めな気持ちゼロ！やるなジョナサンよ……とか思っていたら、糖質量は9.2gだそうです。そっか……。

「糖質が気になる方」はパンやライスという選択肢の代わりに「ゆで卵」や「豆腐」を求めていると思う。（株）すかいらーく・ジョナサン担当チームには糖質制限ファイターがいないのだろうか……。仕入れ価格やオペレーションの問題なのかなあ。

そう思うと、「コーヒーを頼めば無料でトースト半分とゆで卵がついてくる！」を謳うデニーズはすごすぎる。（トーストを断っても損した気分にならない）

※参考過去記事：デニーズのモーニングコーヒーはトーストとゆで卵がついて235円！Wi-Fiもある！【明るい快食推進協会（仮称）】 - 言いたいことやまやまです

いや、いや、そんなことよりも私は「スクランブルモーニングセット」そのものにムムムだったのだ！