少し前のニュースだが、味の素さんから発売された粉ドレッシング「Toss Sala(トスサラ)」が、販売を一時休止している。
味の素株式会社(本社:東京都中央区 社長:伊藤雅俊)は、2014年8月11日(月)より全国で販売開始したトッピング入りサラダ用シーズニング「Toss Sala®」につきまして、当初の販売計画を大幅に上回り、
安定的な供給が実施できない状況となったため、在庫がなくなり次第、一時販売を休止させていただくこととなりました。
「品薄商法」との声も聞こえるが、とにかくどうも大人気らしい粉ドレッシング「Toss Sala」。
どんなものなのかについては、下記記事をご参照いただけると幸いである。
20日放送「あさチャン」で紹介された粉ドレッシング「TossSala」の用法 - 言いたいことやまやまです
味は3種、それぞれ200円くらい(1回使い切りなのに!)する上に1食分で100kcal以上というリッチなシロモノ。
なお、販売再開時期の見込みにつきましては、現状では「Toss Sala®」イタリアン・バジル味は11月下旬頃、その他の2品種は12月下旬頃を予定しております。
とのことなので、もうしばらくは我慢(ということになっている)らしい。
■おいしくてお馴染みの「粉」があるじゃないか
試してみたかったのに・・・とお嘆きの方々!ご安心を。
すぐに入手できるという意味でも、お値段の意味でも、カロリーの意味でも、何かとお手軽な「粉」があることをお伝えしたい。
それは・・・
インスタントのコーンスープの素!
上記リンク、ポッカさんの業務用商品は、50食分で1,980円。
私が愛飲しているのはセブンイレブン、サークルK、イオンあたりのPBインスタントコーンスープだが、10食分で300円前後というお安さだし、熱量は60~70kcal程度だ。
これが、粉ドレッシング代わりになる!
コーンスープの素の香りにそそられ、粉のまま、指先でぺろりとひと舐めしたことに端を発する気づきである。
粉のままいただくからこそ、ダイレクトに感じられるコーンスープ「風味」。
そしてジャンクフード感。
これはイケる。
リスカさんのコーンポタージュスナックが大好物である私の感覚に間違いはない、と信じたい。

- 出版社/メーカー: リスカ
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黄金の粉、コーンスープの素。
これをお湯に溶かさず「振りかける」ことで、日々の生活はより豊かになるのではないか?
■粉のまま使ってみよう

毎日のように食べている温野菜ミックス(トップバリュ製は200gで約100円)。
これを適当なタッパウェアやジップロックコンテナに入れて、レンジで温め、コーンスープの素をふりかけてみた。
見た目はさておき、温野菜の蒸気で粉末がほんのりと野菜に張りつくのが良い。
お湯を注げば温野菜入りコーンスープとして楽しむことができるのも良い。
2WAYだ。イマドキっぽい。
日々愛食している「おから餅(おからパウダー20g+片栗粉27g+お湯200mlを混ぜるだけ)」にふりかける食べ方も、すっかり気に入ってしまった。
偉大なり、コーンスープの素。
こんなにおいしいのだから、もっともっと、主役級の表情をしてもらいたい。
その一心で、調理法を変更してみた。
●コーンスープの素がさらに活きる調理法
1)レンジ用蒸し器を使って野菜を温める
2)コーンスープの素を器に入れる(主役の表情になってきた)
3)温野菜投下
4)ぐるんぐるんひっくり返して、まぶす
にんじんとブロッコリーが雪化粧、否、コーンスープ化粧。
この1品の主役はあくまでコーンスープの素であり、温野菜など添え物にすぎない。
健康には悪そうだが、幸せに伴う犠牲として甘んじて受け入れたい。
■すみません、以上です
コーンスープの素をお湯に溶かして飲むだけだなんて、勿体ない。
もっともっと、活躍の場はあるはず。
・バターを塗ったトーストの上にふりかける
・焼いた餅につける
・目玉焼きにふりかける
・茹でたじゃがいもにつける
などなど、炭水化物多めであるが、夢は膨らむばかりだ。
きっと今年の冬も、TVコマーシャルなどを通じて「つけパン?ひたパン?ノンパン?(スープのみの意、他意なし)」なんて問いかけがなされるに違いない。
コーンスープが恋しくなる方も多いのではないだろうか。
それなら今のうちから、その「素」を常備しておこうじゃないか。
※こんな興味深い記事が!コーンスープの素を選ぶ際のご参考に。
コンビニ2社のPB「箱入りコーンポタージュ」の違いとは? | RouxRil Mom
1箱買ったら、そのうちの1食分くらいは「ふりかけ用法」または「まぶし用法」をお試しいただけたら幸いである。