こんばんは、考える力がない時間です。
「脳みそが動かない」という感覚に陥りながら帰路につきました。こういう日はお酒が恋しくなります。でも、お店で飲むと高いんだ。私はいま貧民なのです。
コンビニのイートインコーナーは飲酒がNGなのです。だから道端で飲むしかありません。でも、まだ、寒い。なので断念しました。電車でストロングゼロを飲むおっさんたちのことをまったく笑えません。私も同じことがしたいよ。ストロングゼロはスーパードライに持ち替えたい。
大急ぎで家に帰ってきて、大好きなどぶろくを飲んでいます。お店で飲むよりうんと安上がり。つまみは沖縄でもらった肉味噌にしました。それしかなかったからです。これが今日の晩ごはんと相成りました。
おもしろいことがひとつも思いつきません。困りました。
この記事も、今日の私も、非常に無駄だなあと思います。今日に限らず、無駄ということについて考えることが増えました。
無駄は悪しきこととして捉えられがちです。でも、無駄こそが人生の奥ゆかしさではないでしょうか。食玩にはデカいラムネが必要不可欠なのと同じです。なくていいはずなのに、なきゃだめ。そういうものです。
居酒屋でどうしようもないオヤジと話すのも、好きです。その時間は無駄と判断されるのかも知れないけれど、味わい深いひとときです。
凡人として、無能な者として、それでも人生を謳歌する。何者でもないのに、その生きざまがコンテンツになるような生き方ができたらいいなあ。そういうわけにいかないから、働くのですけれど。どぶろくをおかわりしてきます。