言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

育児日誌ブログ「母になっても言いたいことやまやまです」を毎週月曜日に更新中!

大根梅干しデトックスにチャレンジ!便秘解消なるか!?

※本記事は2018年2月12日に公開した内容に追記・編集を加えたものです※

週に2~3回はジムに通っているというのに、一向に体重が落ちません。その上便秘がちだし、朝大さじ1杯のオリーブオイルも効かない。

ふと「宿便」というやつが溜まっているせいでは? なんて思ってGoogleに「宿便 出し方」と入力して出会ったのが「大根梅干しデトックス」でした。

 

大根梅干しデトックスとは? 

f:id:yamama48:20180610202937j:image

たっぷりすぎる昆布だしで大根1本を煮て、梅干しを入れて、全部食らう(汁を全部飲むのもポイント)。

料理がどんなに下手でもできてしまうシンプルレシピながら、大根の消化酵素と梅干のクエン酸がお腹に効き、宿便がどっさり出るのだそうです。

既にチャレンジしている方の経験談をチェックすると、

  • 断食状態にしておいて、回復食的にこれを食べた方 ⇒すぐさま快腸に!
  • 朝昼は普通に過ごして夜ごはん代わりにチャレンジ ⇒失敗

という傾向があるようでした。

チャレンジした!

その日の朝食、昼食はブラックコーヒーでしのぐことに。低血糖で手が震えそうだったので、1杯は砂糖を入れてしまいました。

冒頭写真のとおり、たっぷり過ぎる昆布だしで大根1本をまるまる煮たら(というか、茹でたら)梅干しを適当に数粒つぶして入れます。

火が通った大根って、それだけでおいしそう。梅干しもっと入れなくてよかったかな……

第1ステップ 茹で汁を飲む

体験談のなかには「おいしかった」という声も散見されましたが、正しくは「まずくはない」だと思います。

第2ステップ 梅干しを食べる

第3ステップ 茹で汁をとことん飲む

あらためて、味の評価は「まずくはない」であることを記しておきます。これを延々と飲むのはつらいものです。梅干しに味が左右されるかもしれません。

ひたすらに飲み続けると、バリウムを飲むときの感覚を少し思い出します。「飲む」が「作業」でしかなくなる瞬間でした。

どうしても辛くて、味噌を投入。そのありがたさが全身に沁みわたりました。

第4ステップ 大根を食べる

昆布だしで茹でただけ、味付けも梅干しを入れただけだというのに、大根はなぜこれほどまでにおいしいのでしょう。茹で汁と違い、こちらはどんどん箸が進みます。

茹でたばかりのものを食べているので、とにかく暑くなります。汗だく。冷え症さんによいかもしれません。

第5ステップ ふんばる

ここまで食べなくてもトイレに駆け込むことになる人は多いらしいのですが、私は便意の波が起こるまでにずいぶん時間を要しました。朝昼抜いたのに……。

波を感じてから、しばらくはトイレのお世話になることになりました。

汚い表現ばかりで申し訳ないのですがこれが真実。でもおしりが痛くなるようなことはなく、健全なる大波という感じでした。

でも「宿便はヘドロのようで普通の便とは明らかに違う」なんて聞いたことがあるのに、ごく一般的な「くだし便」でガッカリです。

2度目のチャレンジ結果(2018年5月追記)

 

初回チャレンジ時の2018年2月の感想が上記のとおり。
5月に再チャレンジしましたところ、まったく異なる結果になりましたので追記します。

朝昼を抜いただけでは「宿便どっさり」には至らなかったので、前日から固形物の摂取をやめてみました。

翌日の昼に慣れた手つきで大根梅干しを作り、夜にいよいよデトックス活動スタート。

汁をがぶがぶ飲み、大根をもりもり食べます。固形物をとっていない時間が前回よりも1日長いわけですから、かなり、期待大です。

しかし、結果は惨敗。

前回との違いといえば「固形物を摂取せずに臨んだ」以外に「前日に酒を飲んでいた」点が挙げられます。アルコールはダメだったのでしょうか……ダメそうな気がする……

それにしても本当に、便通は通常営業でした。いいことなのでしょうが下しもしなかったので、やりがいゼロ。ただの「お腹が空いていた週末」で終わってしまったのです。

大根梅干しチャレンジ前日、固形物をとらなかった翌朝こそ体重が減っていたものの、大根をたっぷり食べた翌日はいつも通りの体重だったくらいです。

一体なんなんだよ!!!

どうすれば成功するんでしょうか。チャレンジ意欲を失いつつありますが、いつかまた機会があったらやってみようと思います。


▼参考リンク

宿便が消えた!「大根+梅干し」でカラダの中を大そうじする方法 | 女子SPA!

 

この便秘対策が効いた!(2021年1月3日追記)

2021年1月現在、日々快便です。

「これが効いているに違いない」と思われる事項が3つあるので、お悩みのかたはぜひお試しください。

※ちなみに私はガスが溜まる&コロコロ便タイプの便秘症です

1.就寝前にうつ伏せ10分

「ためしてガッテン」で紹介された方法だそうです。

お腹に溜まったガスがつぶされるイメージをしながら、うつ伏せ寝するだけ。不発の朝もありますが、翌朝の調子がよくなりました。

2.早朝にブラックコーヒー

朝6時台までがよい気がします。カフェインの刺激で腸を動かす!

カフェイン断ちのためにカフェインレスコーヒーを飲んでいたときは、効果が出ませんでした。

3.それでもダメなら漢方系便秘薬「七ふく」

f:id:yamama48:20210103163411j:plain

ガス系の便秘に効くと聞き、試してみることに。

いまでこそ小林製薬の商品になっていますが、もともとは「七ふく製薬株式会社」の商品で、その歴史はなんと300年!

小粒の丸薬で、一度に10粒服用します。

f:id:yamama48:20210103163407j:plain
f:id:yamama48:20210103163423j:plain

10粒をすくい取るためだけのスプーン(?)が付属しています。

見ているとちょっとムズムズ……。

お腹が痛くなることもなく、お腹をくだすこともなく、商品コピーの通り、自然なお通じになりました。

薬に慣れてしまうのがこわいので、「うつ伏せ」「カフェイン」のWアタックでだめなときだけ、使っています。

下腹部が張りやすい、小さいコロコロ便しか出ない、というタイプの便秘でお悩みの方は、試してみてもよいかもしれません。


▼食べたものは「あすけん」でレコーディングを!(iPhoneのヘルスケアアプリと連携できる)

www.yamama48.com