こんばんは、ローストビーフの時間です。
同居人の誕生日だったので、人生初のローストビーフづくりに臨みました。参考にしたのは、すずまりさんの下記記事です。
作り方をざっくりご紹介すると
- 塊肉を炊飯器の保温モードで1時間
- 側面にフライパンで焼き目をつける
- 完成
という簡単3ステップ。
記事中に分量が書かれていないことからも、「お手軽さ」を窺い知ることができました。これなら私もチャレンジできる。
つくってみました
400g弱のちょうどいい大きさの牛もも肉を購入。塚田農場でもらった調味料「マキシマム」((マキシマムについては公式Facebookをご参照ください→塚田農場 - 今ではすっかりメジャーになった(!?)特製スパイスで、おいしさ「マキシマム」!☆ ... | Facebookを全量ふりかけました。それをジップロックに入れ、なんとなくモミモミして、炊飯器へ。
本当はひと晩おいておくとよいようなのですが、時間がありませんでした。常温に戻してからのほうがよいんだろうなとも思いましたが、時間がありませんでした。時間がなかったのです。
電気ポットでお湯をたっぷり沸かし、炊飯器に投入。お肉が湯に浸かったら、保温モードで1時間放置です。その間にブログを書きました。
1時間経ったお肉はこのとおり。汁が出ています。これはよいのか、悪いのか……
いずれにしても、残されたステップは「側面を焼いて、スライスする」のみです!
誕生日祝いだったので
ただスライスするだけでは芸がないので、バースデー仕様にしてみました。
ケーキを買い忘れていたのです。あと、お互いに甘いものはそれほど好きではありません。お肉とビールこそが最高のお祝いだと判断しました。
ライターがないことを忘れており、ガスコンロで着火したロウソクを使って火を点けることに。こういう作業は苦手なので、誕生日のご本人に依頼しました。
別角度から。幻想と現実が入り交じるすばらしい光景です。
バースデーソングもそこそこに、(自分で点けた)火を吹き消していただき、いよいよスライス・タイム。
まな板に散らばった、肉に付着したロウの欠片がパーティー感を出しています。それはそうと、
肉に火を入れすぎました。
もっと中心は赤くなっている予定だったのに……。悔しい。いますぐにでも作り直したいという心地でした。食感はもそもそしており、非常にくやしい。なんだかおいしくない気がする。
それでも同居人は満足そうだったので、いい人だなあと思いました。
▼私の自炊力はこんなかんじです(毎日たのしいです)
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