こんばんは、疲れた時間です。
不慣れな「イベント手伝い」に励み、身体がバキバキ。これを見越して事前に有休申請をしておきました。今日は回復に努めております。
心を痛めずに有休申請できるなんて幸せ!(悲しいものです)
有休とはこうやってつかうものだと思うのですが、自由に使わせてくれない会社、というか上司はとても多いものです。働き者でデキる、否、社畜の上司を持つと「この日にお休みをいただきたい」と言えないものです。権利なのに。
「デキる」という言葉を使いかけてやめたのは、働き者と「デキる人」を並べるのは違うと思ったからです。馬車馬のように働く=優秀とは限りません。私が考える優れた方とは、オンオフの切り替えが巧みで、しなやかに仕事をされる方。効率がよくなる環境をつくるのが上手な方です。
幸い、私の上司は懐が深く、休みたいと言えば理由を深追いすることなく休ませてくださいます。「休みたい」と言い出しやすい関係をつくるというのは、日本人にはとてもむずかしいことだと思います。申請のたびにどきどきしていた過去を思うと、本当に恵まれていることを実感します。ありがたい!
疲労回復デーは、疲労回復デーでしかない(期待をするな!)
さて、あらかじめ今日を休日にしておく予定だった私は、またしても「やってしまいました」な事態に陥っています。未来の自分に過度な期待をしてしまったからです。
通常であれば土日のどちらかを使って行っている作業があるのですが、イベント手伝いで土日が潰れてしまったため、有休で対応しようと思っていました。今日、私のGoogleカレンダーには2時間ほど「作業」という帯ができています。
しかし、「作業」不履行のまま今日を終えようとしています。とにかく疲労困憊で、タスクリストを見ようとするだけでも疲れてしまったのです。
見て、疲れたのではなく、見ようとして、疲れました。
開けば最後、タスクがザーッと列記されている。それを想像して辟易するのです。同時に、私は2時間の作業をしようとしていたことを記憶しています。それができていない自分にがっかりします。疲労マシマシです。
このことから学んだのは、疲労していることがあらかじめわかっている日は、罪悪感が湧こうがなんだろうが、本当に最低限のタスクだけを入れるということです。列記されているタスクが最低中の最低レベルのことであれば「タスクを見る」くらいはできたんじゃないかと思います。あと、「やろうとしていたのにできなかった」という罪悪感もなくなっていたかも。もともと事前にあきらめているのですから。
ところでノートPCスタンドが便利でたまげる
そんな私が今日行った最高のこと、といえば「新兵器の入手」でした。有休で自宅にいることを見越して、大きめのお買い物をAmazonで済ませておいたのです。そのなかに、ノートPCでの作業環境を劇的にアップさせる1品を入れておきました。
ノートPCスタンドです。
セルフィーの師としても尊敬しているライターのすずまりさんの記事*1を見て、即座に購入しました。
非常に、よいです。
スタバに持ち込んでみましたが、うすっぺたい上に重量420gとのことで、かさばりません。価格は10月22日現在、Amazonで2380円です。
Amazonの商品紹介ページも、パッケージも、チャイナチャイナ使っチャイナムード満点なのですが、大満足しています。もっと軽量な同様の商品もあるようですので、これは自宅用になるかもな。
この商品をスタバで使ってみることができただけでも、よい日になったと思います。秋晴れで気持ちよかったし。されど着手していない作業は残っているわけで、さて、いつやろう……
*1:ノートパソコンユーザー必見。肩こりと腰痛防止に欠かせないアイテムがこれ! - SUZUMARIX:デジタル好き熟女の家電とBeauty & Sleep Tech