言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

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高知県のレトルトカレーといえば「四万十ぶしゅかんグリーンカレー」!ごはん代わりの冷凍豆腐で糖質オフ

こんばんは、豆腐を凍らせる時間です。

カレーはもともと(もうやんカレー以外)好きでも嫌いでもありませんでしたが、糖質制限に励んだことを機に「こわい食べ物」と認定するようになってしまいました。

しかし、突然食べたくなるときというのがあります。そんなときにどうするかと言えば、白米を食べないのです。お酒があるときは、おつまみとしてのカレーをいただくわけです。

タモリ倶楽部での「無印良品カレー」特集を観た方の多くが同じ気持ちだったと思いますが、とにかくカレーが食べたくなりました。金曜深夜のカレーを我慢できるくらいの自制心を持ち合わせていたので、翌日の土曜の朝食としていただくことに。

食べたのは、西浅草のご当地レトルトカレー専門店「カレーランド」さんで購入した高知県の「ぶしゅかんグリーンカレー」です。アンテナショップ「まるごと高知」さんにも「ゆず活部」でお世話になっていることや、「カレーランド」を運営する一般社団法人ご当地レトルトカレー協会会長の「グリーンカレーが苦手な人にも勧めたいくらい」という強烈なレコメンドがあったことなどもあり、いつだったか入手していたのでした。

酸味の強い酢みかんの一種「ぶしゅかん」の果汁が入ったグリーンカレーで、「土佐はちきん地鶏」というブランドチキンが具として入っています。そのうえ、価格は500円、ご当地レトルトカレーの中では最安クラスだと思われます。

しかし、朝っぱらから酒は要りません。でも、白米も食べたくない。ごはんは食べたくないが、ごはん的なものがほしい……そんなときはどうするか。

「凍らせた木綿豆腐を解凍したやつ」を食べるに限ります。解凍して、水気を絞りだして、ちぎって炒ればごはん代わりになるのです。レシピを書くまでもありません。

高野豆腐が苦手で、その理由として「スポンジ食ってるみたいだから」という人にはおすすめできませんが、ほどほどのモソモソ感は「食べごたえ」につながります。カレールウを少し吸う感じがよいのかもしれない。

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特に今回は水分多めのタイカレー風のルウでしたから、それこそスポンジのように、豆腐はルウを適度に身にまとってくれました。ごはんとは違うのは明らかなのだけど、満足度は同じくらい。

そしてこのぶしゅかんグリーンカレー、開封した途端に気持ちがタイになります。ココナツの香りのせいでしょうか。ひと口食べるとなかなか辛い。でも耐えられないほどではなく、舌が痛くて辛いなんてことにはなりません。まったりとした香りの本格的なグリーンカレーでありながら、最後の最後はさっぱりと。これが「ぶしゅかん」のパワーなのでありましょう。チキンもごろっと入っていますが、レトルトカレー肉らしい歯ごたえと喉ごしであったことは一応書き添えておきます。それはやっぱり、仕方ない。

でも、これがたった500円とはびっくりです。自分で食べるもよし、誰かにあげても喜ばれるに違いありません。

安売りの木綿豆腐はとりあえず買っておく

スーパーで木綿豆腐が安くなっていたら、とりあえず「買い」でしょう。封を開けてザっと水分を切り、そのまま冷凍庫へ入れるだけです。あまり放置しすぎると冷凍焼けしてまずくなると思いますが、そこそこの賞味期限は長いのではないかと思います。自己責任のもと、お召し上がりください。

 

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