※2019年5月24日:第1稿投稿
※2019年6月11日:第2稿投稿(かっぱコロッケ追記)
こんばんは、さらっと合羽橋紹介の時間です。
アニメ『さらざんまい』、ご覧になっていますでしょうか。
合羽橋は私のお散歩エリアのひとつです。第7話で大好きなスポットが映し出されましたので、聖地巡礼の際のご参考にしていただきたく「情報漏洩します」。
▼場面画像のUPはNGだと思うので全力で該当シーンを描きました
7話以来、大人気!「かっぱコロッケ」
7話で燕太が購入していた「かっぱコロッケ」は本当にあります。
合羽橋と浅草をつなぐ商店街にあるお肉屋さん「栃木屋」で販売されています。
7話放送後に行ってみたら、夕方ということもあってコロッケ完売でした。とはいえ平日です。
「やっぱりアニメの影響で、コロッケ、売れているんですか?」
「そう、7話放送してから!」
オバチャンが具体的に「7話」とおっしゃったのが印象的でありました(なんと7話だけ録画しそこねてしまったそうです)。
ないものは仕方がありませんので、お手頃価格になっていた「かぼちゃコロッケ」「グラタンコロッケ」のセットを購入して帰りました。
210円と書かれていますが税抜価格です。
グラタンコロッケはほぼホワイトソース。マカロニたっぷりなのかと思っていたので意外でした(あまりマカロニが好きではないので、個人的には大ハッピー)。
ヘルシオで加熱したらサクサクとろーり。ペリカンの食パンに乗せて食べてもおいしかろうなあ。
かぼちゃコロッケはデザートコロッケと言っても過言ではないかもしれない。かぼちゃではあるけれど、手作りスイートポテトを思わせるやさしい甘さです。おいしかった。
グラタンはおうちで再加熱食い推奨、かぼちゃは買い食いもおすすめな一品でございました。
ふりかえって「魔性の味」のコーヒーとハニトーをいただく
栃木屋さんの真向かいにあるのが、「魔性のコーヒー」がいただける老舗「喫茶オンリー」さんです。2019年時点で、世界一好きなコーヒーです。すっかり魅せられ週イチで通ったほどですから、魔性ぶりはホンモノ。
冷めてもおいしいコーヒーは450円。アイスコーヒーは480円です。
上の写真は毎年7月ごろから販売されるカフェ・ソーダー(580円)。
甘いコーヒーに少々の炭酸。ほかのどこにいってもいただけない、オンリーオリジナルメニューです。夏の聖地巡礼で疲れたらぜひどうぞ。
ちなみにブレンドコーヒーは100円足すとあの「ペリカン」のトーストをいただくことができます(アイスコーヒーの場合は+30円だったかな?)。
テーブルに備え付けられたお砂糖を少々かけていただいても、大変美味です。
絶品のペリカン食パンをたっぷり使用した厚切りのバタートーストや、シロップとアイスクリームがじんわりしみたハニートーストなどもあります。
この「映え」っぷり!
オンリーさんはあくまでも「コーヒースタンド」。主役はコーヒーです。
「コーヒーはいらないのでハニートーストください」だなんてもったいない!
本当においしいコーヒーなので、騙されたと思ってぜひ。私は初めていただいたときにおいしくてびっくりしました。
ちなみに喫煙可のお店です。とはいえ私が伺うときは控えめスモーカーさんばかりで、煙たいなと思ったことはいまのところありません。
▼個性抜群のマスターの名言をピックアップしてみました
200種のご当地レトルトカレーが集う「カレーランド」
ゆあば……ではなく「まいばすけっと」の手前の道を左手に進むと、ご当地レトルトカレーの専門店「カレーランド」さんがあります。
店舗の隣には「ご当地レトルトカレー専用自販機」まであります。24時間購入できますね。
日本全国津々浦々のご当地レトルトカレーが一堂に会しています。スペースの都合もあって常時200種ほどとおっしゃっていましたが、それでもご当地レトルトカレー全体のごくごく一部とのこと。
各自治体が地域の名産品などを使ってレトルトカレーをつくっているケースも多々。残念ながら生産が続かず「売り切れ御免」に陥ってしまうなんてよくある話だそうです。
なので「これは!」と思うカレーがあったらぜひ購入していってください。一期一会。フォレスト・カレーです。もちろんフォレスト・ガンプを意識しましたが大怪我をしてしまいました。何食わぬ顔でご紹介をつづけます。
ご当地レトルトカレーの魅力のひとつは「パッケージ」です。私が過去にいただいたことのある2商品の写真を並べてみましたが、いかがですか。心がざわつきませんか。
しかしどんなダサいパッケージであろうとも、カレーランドさんに並んでいる商品の味はすべて「ホンモノ」。毎日ご当地レトルトカレーを召し上がっているというオーナーご夫妻が「これはおいしい」と認めたものだけが販売されているからです。
ご当地レトルトカレーは少々値が張るので「自分では買わないけれどもらったらうれしいもの」のひとつではないでしょうか。レトルトカレーは保存もききます。おみやげやプレゼントにぴったりなものでもあるのです。
私はほしいもカレーが大変気に入り、複数個購入して知人友人へのちょっとしたお礼などでお渡ししたことがあります。
オーナーご夫妻は「ご当地レトルトカレーを通じて日本各地の名産品に興味をもち、足を運ぶきっかけがつくれたら」というお話をなさっていました。
たかがカレー、されどカレーであります。
ご夫妻はとても気さくで、各メーカーさんとも懇意にされています。カレー誕生秘話などが伺えるかもしれません。「こういうカレーが好きなんだけれど、どれがおすすめですか?」といった相談にものっていただけますよ。
お店情報ですケロ
栃木屋
- 住所:東京都台東区西浅草3-7-1
- 営業時間:10:00~19:30(日祝定休)
- 電話番号: 03-3841-4608
喫茶オンリー
- 住所:東京都台東区西浅草2-22-8
- TEL:03-3841-7679
- 営業時間:10:00~18:00(日祝定休)
カレーランド
- 住所: 東京都台東区西浅草2-24-7
- TEL:03-5246-4950
- 営業時間:11:00~18:00(火・水定休)
※上記情報はいずれも食べログページより引用しています
合羽橋での聖地巡礼のお役に立ちましたら幸いです。
この並びにある「ときわ食堂」さんもイチオシですが、まだレポートを書いていないことにいま気づきました。いつか書きます。
今日もきゅうりがおいしいですケロ。
過去画像ですが本日もきゅうり丸かじり。おいしいですケロ。カッパゾンビにはなりたくない!#さらっと pic.twitter.com/sIDLoz7WGT
— やまま あき◆主婦ブロガー (@yamama48) 2019年5月21日