言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

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ご当地レトルトカレー「干柿カレー」を煎り大豆&おからパウダーで【富山県南砺市】

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こんばんは、ご当地レトルトカレーの時間です。

賞味期限が長いのをいいことにストックしがちですが、ふと見るとリミットが迫っているものです。興味本位で購入した「南砺うまい干柿カレー」がまさにそれで、急遽昼食にいただくことにしました。

購入したのは、浅草・合羽橋にあるご当地レトルトカレー専門店「カレーランド」です。

なんと読むのか、南砺

カレーランドさんは「カレーを通じて地域の食材や文化に興味を持ち、ひいては観光にもつながれば」といった心意気を携えていらっしゃり、この世にごまんとあるご当地レトルトカレーのなかから厳選された商品だけを販売しています(でも200種ある)。

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そのひとつが干柿カレーだったわけですが、このレポート記事を書くに当たりすぐに壁にぶち当たりました。

「南砺」とは……?

読めません。漢検2級は昔取った杵柄ではなかったのか?

栃木の「栃」に似ているけれど……と思いつつ調べてみれば、「なんと」と読むのですね。意外といい読みをしていたぞ、いいぞ2級。

富山県の市で、石川県に隣接する場所にあります。地図で見てみるとでかい。

そして地域PRのみならず、伝えることの難しさをしみじみと感じるのでした。富山県の方は、まさか「南砺」が読めない人がいるなんて思いもしませんものね。己の常識を疑わなければ。

疑いついでに、干柿のカレーという新常識を取り入れましょう。

干柿カレーの「具」とは

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ごはんの代わりに、大好きな煎り大豆とおからパウダーを添えました。大豆が湿気るとおいしいし、おからパウダーとルーを混ぜるとマッシュポテトのようになっておいしいのです。

パッケージに「大人の辛口」とありましたが、辛みの中に苦みにも似たコクをうっすらと感じます。とてもおいしい。

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これが干柿なのでしょうか。たしかにオレンジ色。いただいてみるとしっとり・ねっとりした食感。芋のようです。ぜんぜん柿っぽくない。おいしい。

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この記事を書くために原材料をチェックしてみました。

柿うまかったな……と思ってみてみれば、材料2つ目、記載されているのは「さといも」であります。

原材料というのは使用した重量の重い順に記載されていますから、先程「干柿」だと思って食べていたものは「さといも」だったということです。

なにがしっとり・ねっとり食感だよ!さといもだから当たり前だよ!ばか!!

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パッケージ右下にもさといもがしっかり描かれていました。

私の味覚なんてこんなものです。食レポを信じないでください。自分の口だけが頼りだという真実を伝えるために、このブログが存在しているようなものです。

いずれにしてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

▼ご当地レトルトカレーが常時200種!カレーランド

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