この記事を読んで以来、猛烈にコブサラダが食べたくなりました。
アボカドとゆで卵のもったりした喉ごし、大好きです。
暑い夏、火を使う気にもならなかったので夕ごはんに作ってみました。
土日に買いだめていた食材を使い切ることにします。
材料
- レタス半玉 70円くらい
- トマト1玉 98円
- アボカド1個 98円
- Mサイズの玉子3玉 50円(6個で100円だった)
我が家にはドレッシングがないので、現役女子大生のお料理ブログで知った「ヨーグルトとマヨネーズを同量混ぜるだけのヨーグルトソース」をかけることにします。
※参考:【なうご飯】高タンパク質な牛モモ肉でローストビーフ : プロ素人 しぃたむ
つくりました
ひたすら刻むだけでできました。
残り物野菜=野菜炒め の印象がありますが、どうせ自分が食べるだけなら、夏場はコブサラダもいいですね。(よほど傷んでいたら、やめましょう!)
惜しむらくは、私がゆで卵づくりの達人だったという点です。
ほどよく半熟の黄身は、コブサラダに向いていません。切るたびに黄身がドロリッチでした。
あと、我が家にお肉がなかったのも残念でした。常備している塩こうじ漬け鶏むね肉はあったんですが、とにかく火を使う気になれず。いつもストックしているはずの魚肉ソーセージも品切れでした。どうしてこういうときに限って!
それからミックスビーンズもありませんでした。この豆が、異国のサラダ感を醸成するというのに。無念です。
ギリギリまで、ねばる
「情熱大陸」でも「プロフェッショナル」でも、その日の主人公たちは最良のパフォーマンスのために奮闘するものです。ねばる。
だから私もねばることにしました。
豆、ミックスビーンズじゃないけど、あります。
わかりますか?
納豆です。
サラダにはヨーグルトソースをかけるつもりでしたので、パックに添付されている昆布だしでかき混ぜるのは違うよな、と。サラダで使うヨーグルトソースでかき混ぜてみました。ゆえに白いのです。
肉か魚が食べたくて
サラダは凄まじい量でしたが、翌日お弁当に持っていくのは天候的にまずそうでしたので、食べきりました。
大変満腹でした。終盤ではグジャグジャに混ぜていただきましたが、納豆のねばりけが皆をひとつにしてくれている感がありました。ワン・フォー・オール。
しかし納豆のアイデンティティのひとつである「香り」が、目の前のサラダを「コブサラダ」という名称から遠ざけていきました。おしゃれだったはずなのに。同じ豆なのにミックスビーンズとこうも違うとは。悲しいものです。
大変満腹でしたが、胃は物足りなさを訴えていました。ガツンとしたものが食べたい。肉か魚が食べたい。そう叫んでいます。ここでその意欲をやりすごし、早々に眠りについてしまえば痩せるはず。そう思いましたが、
気付けば近所のトップバリュで、大好きなはんぺんを買っていました。本当はマックナゲットあたりが食べたかったけれど、多少はヘルシーに、はんぺんでガマンです。
それにしてもこのはんぺん、ほどよいチーズ加減がたまりません。最近のトップバリュ製品のなかでかなりヒットです。よく買っています。見かけたらぜひお買い求めください。
はんぺんだけを買うのが恥ずかしくて、ついでにアボカドも買いました。これも最近非常に好物です。されどこの写真を見て気づきました。
「とんだアボカド愛好家」だな、と。
逆にこちらのほうが恥ずかしかったやもしれぬ。でもアボカドは本当に好きです。食べ過ぎるとデブになるので気をつけます。
そんな一夜の哀愁をわが身に留めておくことができず、ここに書き綴った次第です。明日も強く生きていきたい。そして青いアボカドを完熟まで育てていきたい。今の楽しみといえば、それくらいです。