言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

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エッグおかラット~その軌跡~

 

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お店でいただけば1000円は超えるであろうセレブ料理、それを「おからパウダー」「温泉卵」によって再現した「エッグスラット風ズボラット弁当」を前回記事でご提案した。

 

おからパウダーでつくる!超簡単エッグスラット風弁当 - 言いたいことやまやまです

 

 

至極簡単なこのレシピ、恐ろしいことに2度の失敗の上に成り立っている。

せっかくの失敗をせめてネタとして昇天させたく、くだらぬこの記事を公開するに至る。

 

 

■Take1

おからパウダーとお湯をまぜると、マッシュポテトのような食感になることはわかっていた。

そこに温泉卵を乗せる。

それだけでエッグスラットは再現できると信じていたのだ。

 

その工程をご覧いただきたい。

 

 

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20gのおからパウダーと、80gのお湯を混ぜる。

 

 

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温泉卵には「かつおだしのタレ」がついている。心強い。

 

 

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温泉卵をおからの上に、投下。

かつおだしのタレも、投下。

 

 

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いただきます。

 

 

・・・

 

いただきましたが・・・

 

なんというか・・・

 

「タンパク質の味(想像)しかしない・・・。

 

そんなときは

 

 

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やっぱりこれ。

 

 

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事なきを得た。

 

 

初回の失敗時に「こいつ・・・できる!」

そう思わせてくれたコーンスープの素

この出会いに感謝し、Take2である。

 

 

■Take2

 

おから100g(おからパウダー20gとお湯80gを混ぜた場合)に対し、味付けが「温泉卵に付属するかつおだしのタレ」のみ、だったのが最大の失敗だった。

温泉卵1個に対して適量なタレが、どうやったらおから100gの味付けに活かされるのだろうか。

 

現代人の想像力の欠如が叫ばれて久しい(のか?)。

ついカッとなってかつおだしのタレを入れた、その罪深さ。

私は阿呆である。

 

前回はコーンスープの素に頼ってしまったが、もう一度がんばってみよう。

そんな思いを胸に秘め、想像したのだ。

本家のエッグスラットにあって、前回のエッグおかラットになかったもの。

 

それは、

 

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ハムとかベーコン的なものである!

 

 

ここからにじみ出る塩分、そしてかつおだしのタレによる援護射撃(あきらめない)。

温泉卵とおからをグチャリと混ぜ、ロースハムでぐるんと巻いて、いただきます。

 

・・・

 

いただいたけれど・・・

 

塩分・・・

 

足りないよ・・・。

 

 

ハムのなかでとどまることを知らない「タンパク質味(想像)」。

負け!私の負けである。

 

かつおだしのタレとはここでお別れだ。

そしてコーンスープの素との再会。

 

 

以上を以て、前回記事のレシピへと至ったのである。

その後エッグスラット弁当を食べているかといえば、

 

 

食べていない

 

の一言に尽きる。

 

まずくはないのだが、味付きマッシュポテトに見立てた「コーンスープおから」、そして「温泉卵」。

それぞれを混ぜずにそのままいただいてもおいしいし、いやむしろそのままのほうがおいしい気もするし、そしてなにより混ぜるひと手間が面倒くさいという結論が出た。

 

以上、私とエッグスラットの思い出でした。

ああ、セレブになりたい。