言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

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秋葉原ランチで「肉めし 岡むら屋」デビュー!味しみ豆腐はごはんの最高のおかずだった

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こんばんは、汁の染みた白米の時間です。

新橋エリアで働く者として、ずっと気になっていた「肉めし岡むら屋」。駅前、お父さんたちへのインタビューのメッカSL広場に面したニュー新橋ビルに入っているのです。

ごろっとした牛肉、出汁が染みて茶色くなった豆腐が白米の上にドカッと乗せられた「肉めし」。牛以上に豆腐の存在感が光っているところに惹かれていました。

一度いただいてみたいと長年想いを寄せている日本橋お多幸の「とうめし」を思い出しました。お多幸のそれは茶飯の上に味が染みた大きな豆腐が乗った一品ですが、平日に日本橋を訪れる機会もそうそうないし、並んでまで食べたくはない。

その点、新橋は会社から近い!岡むら屋でいつかあの豆腐ごはんを食べるんだと思っていたら、もう何年も経ってしまいました。

それが今日、なんと秋葉原でありつくことができたのです。

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テーブルには必要なものすべてが揃っている

UDXビルの真下にある秋葉原店の客層は実に男子な感じ。でも店内は清潔感たっぷり、BGMは和風アレンジが加えられたJ-POPインストでした。麦茶が飲み放題でうれしい。

坂本九「上を向いて歩こう」が流れる店内で、私は牛肉&豆腐に大根、卵まで乗った「デラ肉めし(640円)」を、同行者は「牛しゃぶ肉めし(740円)」をオーダー。食券制ではありません。

追加料金がかかりますが、大盛りオーダーも細かく対応してもらえるのも素敵です。具だけ大盛りなんてことも可。

されど逆に「ごはんは半分で」と申したらどうなるか……

「お値段変わりませんがよろしいですか!?」

誰も悪くない、しかしなんとも言えないモヤっと感に包まれる「ごはん少なめ・値段変わりません」問答とはこのことです。

我々の「値段が変わらなくても構わないからごはんは半量」という証言が取れたスタッフさんは、大きな声で厨房に「デラ1、シャブ1!」とオーダーを通しました。

誰も悪くない、しかしなんとも言えないモヤっと感に包まれる「俺は清水健太郎じゃねえ!」悶々とはこのことです。店内にはシャブ野郎がいっぱいいましたぜ……(人気メニュー)。

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シャブには生卵がついています。

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たっぷり牛肉の下には茶色い豆腐が!これはいい!

しかし同行者曰く、見た目に反し「お肉の味が薄めだった……」とのことで、失恋レストランとなってしまったようです。

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一方の私の「デラ肉めし」。味がしっかりしみた絹ごし豆腐、噛みごたえのある牛肉、コツコツの黄身が愛しくなる味しみ玉子!しょっぱすぎない出汁を吸ったごはんもたまらなくおいしかったです。トッピングの七味唐辛子、紅生姜との相性もいい。大根だけは味が濃すぎてイマイチでした。喉が乾く……ツマミにするには最適なのかな、ビールもオーダー可能です。

新橋店にお邪魔したら、基本の「肉めし(490円)」に玉子(60円)トッピングというプランで臨みたいと思います。そして「丼」ではなく「皿盛り」にする。

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