こんばんは、豆腐の時間です。
明日10月2日は「とう(10)ふ(2)の日」。豆腐は大好物です。
これまでに豆腐関連の記事をいろいろ書いてきたことがわかりましたので、よかったら見ていってください。
豆腐といえばダイエット食材
肉代わりの厚揚げ豆腐、ごはん代わりの冷奴。そこそこの食べごたえがあるので、ダイエッターの置き換え食材としても大人気です。
豆腐にカレーをかけたり、サバ缶を乗せたり、なんでもやりました。鮭の中骨缶以外は何でもおいしかったです。
ダイエット豆腐レシピ(簡単すぎて腰抜かす)
豆腐になにか乗せる、かけるだけでは芸がないので、多少のクッキングもしました。
豆腐料理のなかで、私の好物ランキング上位に食い込んでくるのが「白和え」です。しかし外の世界でいただく白和えには少し不満があったのです。
- 1)量が少ない
- 2)大人食いしたくてスーパーで2パック買って独り占めするも、結構味が濃い
- 3)そんなに具は入っていなくていい(ほうれん草とか)
そこで編み出したのが、下記の「白和えもどき」。
よく水を切った絹豆腐と塩昆布をゴリゴリ混ぜてね、というだけの話です。初めて発明したときはうれしくてボウルいっぱい食べました。イソフラボン過多だったかもしれない。
あと、ごはん代わりの冷凍豆腐もおすすめです。豆腐を凍らせたあとにしっかり解凍して水分という水分を絞り出し、細かくちぎって炒るだけ。ごはんとはまったく異なる食感・味わいなのですが、ごはん級の食べごたえがあります。
カレーが糖質なので、ダイエットしているんだかしていないんだかわからないことになってしまいましたが、カレーとの相性は抜群に良いのです。
下記の「もうやんカレー」なら、ルーもばっちりヘルシーです。
スーパーで購入できる変わり種豆腐
豆腐売り場のバリエーションの豊かさには、日々驚かされます。安定のおかめ、時代の寵児・男前、新進気鋭の相模屋、個性派の紀文、フレッシュなアサヒコ、それから、それから……
なかでも私が一目置いているのは紀文さんです。豆腐じゃないじゃんという変わり種がいくつもあります。シーズンものなどもあり、とても楽しい。
ひとりで5種類全部を食べきった夜もありました。
記事を読み返したら、「名付けて紀文ファイブ」とか書いていました。当時のことを思い出して虚しくなりました。両肩を叩いて「がんばろう、な!」と声をかけたい紀文、否、気分です。
個人的にはひそかにアサヒコさんを応援しています。とろ~りシリーズはどれも好きですが、松茸風味豆腐はごはんの上に乗せて食べたいくらい旨かったです。
変わり種といえば、高知県のアンテナショップで購入した「百二珍」はすごかった。豆腐の燻製です。水分はもちろんすっかり抜けていて、ねっちりとした食感。黒胡椒がまぶされているものがおいしかったです。酒のつまみに最高。日本酒といただきたいです。
豆腐といえば「おから」の話題も
ダイエット目的で手を出した「おからパウダー」。ここまで世話になろうとは思いもしませんでした。本当に毎日食べていました。
基本の使い方は、下記の記事をご参照ください。インスタントのコーンスープに混ぜることを推奨していました。糖質的にはNGですね。
おからパウダーはマッシュポテトに似ていると思っていて、試しにバターとマヨネーズを混ぜてみたら最高においしかったです。
「山形のだし」もなかなかよかったです。
あとは、大豆と大豆のコラボレーション。おからと納豆を混ぜるとうまいのです。
高野豆腐も好き
おからだけでなく、高野豆腐にもぜひ目を向けていただきたいと思います。
5分煮るとふわふわ感UP。喉を通るときの、食器用スポンジを飲み込んでいるような感覚がなくなります。ためしてガッテンで言っていたことですから、文句はNHKさんにお願いします。
とにかく面倒は嫌いなので、インスタントスープに高野豆腐を漬けておくようなことも、よくやりました。虚しさはありましたが、腹は満たされました。
お豆腐料理店
豆腐をメインにした料理店にも伺いました。超おしゃれです。恵比寿です。ぜひ、デートにお使いください。
ひとりで行くなら、岡むら屋!
以上です。よい豆腐の日をお過ごしください。