言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

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博多の餃子といえば「テムジン」!ひとくちサイズのあっさり味で何個でも食べられそう

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「福岡の餃子といえばテムジン」という情報を聞きつけた。

昭和38年(1963年)創業のテムジンは、博多駅周辺を中心に複数店展開している中華料理のチェーン店だ。目がギラリと光る小さな子どもの横顔がトレードマーク。

「テムジン」はチンギス・ハーンが幼いころの名前である。マークの子どもは「若き日のジンギスカンが馬に乗る横顔をイメージしたもの」なのだそうだ。でもモンゴル料理店ではない……

 

博多駅直結!アミュプラザ10階の店舗へ

福岡に着いてすぐ、念願のテムジンへ。博多駅直結のアミュプラザ内にある「シティダイニング くうてん」店を訪れた。

開店時間は11時。11時10分ごろに到着したものの、席は7~8割がた埋まってしまっていた。これがお盆休みの力か!11時半には待機列ができるほどだったので、スムーズにお昼を済ませたいなら11時到着が吉。

お店のWEBサイトで事前にチェックしていたメニューには、餃子以外にも「豚足塩焼き」「きもテキ」など、写真だけでよだれが出てきそうなお料理がいろいろ。昼からビールで楽しむぞと意気込んでいたのだが、「くうてん」店はコンパクトサイズの店舗だったため居酒屋メニューはナシ。大名店や平尾店など、17時開店の大きめの店舗のみでの取扱いなのだろう。選択肢が多いと胃袋と財布にやさしくないし、ビギナーには基本の餃子+αがちょうどいいか!

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ということで、基本の焼餃子(10個で480円)

ひとくちサイズなので、ひとりで一皿なんてペロッといけてしまいそう。

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皮は薄めで、タネの味もあっさり。お肉は豚ではなく牛のミンチを使用しているのだそうだ。野菜の水分も感じられ、いわゆる「中華料理屋さんの餃子」像とは一線を画すやさしさがある。おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に食べられる餃子。

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水餃子(650円)は、もっとあっさり。

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備え付けられている調味料は酢しょうゆ柚子こしょうのみ。酢しょうゆに少量の柚子こしょうを溶いて食べるのがおすすめのようだが、

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個人的には「柚子こしょうオンリー」がおすすめです。

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もうひとつの名物だという大手羽先(1つ380円)はオーダーすることができた。これはかなりのボリューム!

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パリッと揚げたて、ジューシー。軟骨までぼりぼりと、食べられるところはすべて食べました。ヘンゼルとグレーテルには見せられない姿。

 

昼のテムジン、すなわち「ひるジン」デビューを飾った2017年福岡の旅。次回は居酒屋メニューのある店舗で「よるジン」をキメなければ。豚足・きもテキを食べずに死ねない。今回の写真を整理しながら「なぜ手羽先に柚子こしょうをつけなかったのか」と後悔しきりなので、そのリベンジも果たしたいと思います。

※公式サイト:餃子のテムジン

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