言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

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私のブログ毎日更新方法(2017年7月30日版)

yamama48.hatenablog.com

ブログの毎日更新を初めてから2か月。

「質より量より更新頻度」を合言葉に、「こんなに情報のない記事でいいんだろうか」と不安になりながらも「毎日更新」を最優先して続けてきた。

立花さんは「毎日書き続けることで、執筆筋力がついてくる」とおっしゃっていたが、約2か月が経ったいま、それを感じることがあるので「2017年7月30日版」としてメモをしておきたい。

 

こうやってブログを書いています

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「書く」のは朝

1記事あたり1200字~2000字のことが多いが、初稿を書き上げるのは朝の約45分間。

5時半までには起きてトイレに行き、顔を洗ってコーヒーを入れたらすぐにパソコンに向かっている。以前はすべての支度を済ませてから会社の近くのカフェにこもっていたが、毎日の更新作業を繰り返すうちに「カフェじゃなくても集中できる」「朝、起き抜けの集中力が優れている」ことが”体感”できたのだ。

たまに、妙に筆が乗ってしまうこともある。会社の近くのカフェで書いていたときはどんなに書き続けたくても始業時間には出勤しなければならず、多々、後ろ髪を引かれる想いをした。その点起き抜けであれば問題ない。出勤までに行っている朝ごはんの時間を軽くしたり、ラジオ体操(!)をその日だけキャンセルしたり、いかようにでも調整できるからだ。

「本に朝やるべきだと書かれていたから」「人から勧められたから」ではなく、自分の心身で感じたことが根拠というのはすばらしい。地道にサンマルクカフェのスタンプカードを貯めながら、「ああ、もっと書き続けたいのに出勤時間……」と憂鬱に過ごしていたころの私に教えてあげたい。

「準備」は夜

朝、執筆に集中できる環境をつくるには前日以前の「環境づくり」が大切だ。具体的には写真の準備と構成案づくり

グルメ系の記事が多いということもあって、画像の諸調整は大事な仕事だと思っている。いまも写真は苦手だけど、あまりに雑な写真をUPしてしまうと、それはお店に対しても失礼なことになる。私の写真のせいで「まずそう」と思われたら最悪だ。なので少しでもおいしそうに見えるように、写真センスがないながらも努力はしているつもり(精進します)。

ということで、会社から帰宅したのち20分~1時間くらいを写真整理に費やしている。写真の取捨選択、使おうと思った写真の補正(主にFotorにて)。

並行して、その写真を見ながら思い出したことをメモする(WorkFlowyを愛用)。溜まった箇条書きメモを組み替えると、ざっくりとした構成案になるのだ。なんとなく「こういう記事でいこう」という方針があるのとないのとで、翌朝の執筆スピードが段違いに変わる。

写真をはてなフォトライフにアップロードし、構成案を記事入力欄に打ち込んで下書き保存をしたら、就寝だ。

ちなみに夜の作業は録りだめたバラエティ番組を消化しながらだったり、同居人がスプラトゥーンをやっているのを観戦しながらだったり、それほど集中せずに行っている。

朝も昼も、独身だからこそできることですね……。

 

「校正・投稿」は昼

夜に準備し、朝に書き、そのまま公開!には、しない。一旦昼まで寝かせるようにしている。

昼休みになったらはてなブログのスマホアプリでプレビュー表示をしながら、PCで文字校正。勢いで面倒くさく回りくどい表現を使う傾向にあるので、これらを、自分らしさがなくならない程度には削ぎ落す。デリケートな話題は「本当にこの話題が必要か?」を自分に問うて、不必要であれば消す。誤字も直す。直しきれないのが怖いところですが……。

だいたい15分~20分くらいだろうか。これらの段階を経て、投稿をしている。

投稿したらすぐ、FacebookとTwitterでシェア。昼休み30分くらいはブログに費やしてしまう……ということで、大事なランチミーティングなどでないかぎりは、昼はひとりです。

 

「型」ができたのは行動ログのおかげ

yamama48.hatenablog.com

7月の連休中にタスク管理セミナーを受講したのは大きかった。一度は使うのを諦めたタスクシュートを再び使い始め、ほんの2~3分の行動もすべてログを取ることにしたのだ。

いきなり1日全部のログをつけるのはハードルが高かったので、余暇時間を生み出したい「朝、出社前」「夜、帰宅後」だけ記録をとりはじめた。

いつかエッセイを書きたいという夢があり、その足掛かりとして3年前に余暇時間が作りやすい職場に転職、ブログを書くことを始めたのだが、なんだかんだで余暇時間をうまく使いこなせず、「私は何もできていない」と自分を責める日々が続いていた。計画性の無さ、頭の悪さ、自分のことがどんどん嫌いになっていて、辛かった。

一念発起し、職場にいる以外の時間のログをとった。最初はとても面倒くさかったけれど、こまめに「TaskChute Cloud」を使って時間を計り、気づいたことを瞬時レビューでメモしていたら、「些末な行動も積み重ねれば1時間、2時間になる」ことがよくわかった。余暇時間に「何もしていなかった」わけではないことも。

「自分にはどれだけの時間があるのか」
「ひとつのブログ記事を書きあげるためにはいくつかの工程がある」
「夜の執筆作業は進みが鈍い」
「逆に、朝はとても集中できる」

といったことも少しずつわかってきた。

1時間かかると思い込んでいた執筆作業は、試しに目標見積もり時間を45分に設定してみたら、徐々にそれが「目標」から「実績」になってきた(もちろん60分、75分とかかってしまう日もあるけれど)。ただし朝に限る。夜はダメなのだ。終業時間後にスタバにこもって書いていたこともあるけれど、それほど効率のよい時間の使い方ではないとわかった。
最大の収穫は「私はなんてダメなんだ」という罪悪感が減ったことである。

今後の課題

日々のブログ作業はルーチン化できてきたので、いまお世話になっているニュースサイトへの寄稿業務も、行き当たりばったりではなくスケジュールに組み込めるようにしていきたい。

タスクシュートの使い方にも少しずつ慣れてきたので、業務時間中のログも記録し始めた。業務効率化につなげ、さらなる余暇時間を確保できたらいいなと思う。

taskchute.cloud