こんばんは、タスク管理の時間です。
私が日々のタスク管理に使用しているツールは下記の通りです。
- たすくま
- Dynalist
- Todoist
- Googleカレンダー
- テンミニッツ
全体像は、ざっくりと下図のイメージです。
基本的にデジタルツールで管理していますが、日中、仕事場でのタスク管理はアナログツールのテンミニッツで行なっています。
付箋でタスク管理をする「テンミニッツ」
上記のものがテンミニッツ(卓上版)です。バーティカルタイプの手帳を付箋でやりくりするもの、と思っていただければ合っています。
付箋の種類は30分、60分、120分の3タイプ。その日やることを書き出して、やりたい時間に貼って、遂行できたら剥がして捨てる(ログを取っておきたいなら捨てずに最後に写真を撮る)。
せっかくPCに向かっているのだから……と、TaskChuteCloudでデジタル管理を試みたこともありますが、「日中の仕事時間」はアナログツールが肌に合っているようです。
まず、私の集中力のサイクルがだいたい30分なので気が合うのです。
そして割り込み業務が発生したときの調整がラク。デジタルのほうがラクでは?と思えるのですが、このツールだと「全体を一望できる」ため、「これをこう調整すると、うしろはどうなりそうか」が容易に想像できるのです。デジタルツールだとスクロールしなければならなかったり、画面を都度表示しなければならなかったり……いや、絶対にデジタルのほうが効率がよいのです。わかっています。これはもう、好みの問題です。いまだに手書き原稿を貫く作家さんみたいな感じです。
「付箋でのお仕事管理」は、テンミニッツというものがあると知らなかったときから行っています。その際は、バーティカルタイプの予定帳をA4サイズでプリントアウトし、透明のクリアファイルに挟み、その上から付箋をペタペタ貼っていました。
会社勤めの際は卓上テンミニッツを愛用していたのですが、無職となりコワーキングスペースや喫茶店をウロウロする身となったいまは、ポータブルタイプの同商品を使っています。便利です。
カンミ堂 タスク管理ツール テンミニッツノートタイプ メロン TM-3107
- 出版社/メーカー: カンミ堂
- メディア: オフィス用品
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「手書き」が好き(日々のメモとScrapbox)
日々のメモも、ちょっとしたことはたすくまのメモ欄で済ませますが、セミナー参加中の書き込みなどはノートとペンです。
メモを取っている最中に思いつくことを書くのですが、そのアウトプットがデジタルだとうまくいきません。マインドマップ的に、紐付けてメモを残したい。丸とか星とか書きながら、三色ペンで強弱をつけながら出力したいのです。
最終的に解読不能レベルのノートになるのですが、それはセミナー後に写真を撮り、Scrapboxに保存します。「#メモ 」というタグをつけ、大事なところは直接打ち込み、[カッコ]でリンク化。メモレベルのものはEvernoteではなく、Scrapboxのみに置いています。
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