こんばんは、思考の癖に引きずられがちな時間です。
「とにかく怒られたくない」
これが私の思考の癖です。だから明確な理由なく“とりあえず”で安パイを選ぶし、そんな理由で選択している以上パッションも薄くなる。責任を負わないためにはどうするか、ばかり考えているから何事も前進しない。面白くもならない。誰かに必要とされるような仕事もできない。責任取らずしてそんなこと、無理です。
理由を持ち、頑張って、その結果ミスしたとする。ミスに対して叱られることはあっても、努力に対しては理解してもらえたり、次回に活かせる対策を見つけることができたり、結局プラスになるはずです。
嫌な思いをしたくないという理由だけで動く。その空虚さに気付いた33歳のクリスマスです。
気付くには遅すぎる年齢ですが、今日はこの先の人生で1番若いのです。
信用を失ってしまっただろうなと思うけれど、それはもう、意識改革して、変わった自分とその仕事ぶりで振り向かせるしかありません。今できることは、だめな自分を素直に受け入れ、変えるべく努力することのみです。「怒られないように」なんて基準で判断してたら、本当につまらない人生になる!
尊敬する方、大事な人にたくさんの気づきをもらったクリスマスでした。来年は思い出して笑って過ごしたい。