こんばんは、メモの時間です。
毎日悩むことばかりですが、日々アドバイスをいただいていて、ちょっとずつ経験値が溜まっている気がします。できないことに変わりはないものの、根本の考え方だったり「こういうふうにしていればよかったんだ」という振り返り方が少し変わったように思います。
自転車に乗るための理屈がわかってもなかなか乗れないのと同じで、ペダルを漕いで前進するにはまだ時間がかかりそう。でも無駄に歳もくっていますから、これまでの知見をフル動員して、少しでも早く漕ぎ出したいものです。
さて、メモの話です。
ウンウン悩んでいる私に、ブログ「ぐわぐわ団」のまけもけさんがアドバイスをくださいました。
私の場合「頭の中を書き出す」ことにしています。ブログを書くとかそういうことではなくて、何かをする前に、まずノートに自分のすることを書き出して文字にします。文字にして目で見ることで、自分の視点を意図的に変えるようにしています。自分の作業を、もう一人の自分が点検する感じと言えばよいでしょうか。
この作業は、スマホのToDoアプリとかよりも、アナログかつ原始的にノートに字を書いたほうが良いような気がします。
私は日々起こっていることの記録や、それに伴う感情の動きなどは「たすくま」というタスク管理アプリに記録し、翌朝Evernoteに吐き出し、それを見ながら日次レビューをまとめるというのをルーチンにしています。
1日単位ではなく、もっと長い期間をかけて行っていくことや覚書はDynalistというアウトライナー(箇条書きソフトみたいなものです)に溜めています。
アイデア系だけはリングノートに手書きでした。
「仕事」で活躍するのは主にDynalistだったのですが、まけもけさんの記事を拝読して、初心にかえることができました。愚直に手書きでメモをする機会をつくったのです。
具体的には、日々の業務の目的を手書きするようにしています。
今日やらねばならぬことを書く。それはどういう目的を担った業務なのだろうか?誰のため?何を以て成功?どういう資料があると喜ばれる?ここにあまり時間をかけてはならないかもしれませんが、急がば回れで、書いています。
不思議なもので、やはり「書く」と発想が少し広がります。単純作業であっても、「今日はこういうやり方でやろう」といったミニ目標が見えてきたりする。手当たり次第でタイムアタックでやってしまったほうが効率がよいのかもしれませんが、自分なりに目指すものを掲げ、それが達成できるのは小さなやりがいにも繋がります。
こんなこと、新卒の若者が言っているなら「ほうほうなるほど、よくがんばってるね」となるかもしれませんが、齢33でございます。でも「いい歳して恥ずかしい」なんて言っていたらいつまで経っても変わらない。最近これを自分に言い聞かせてばかりですが、「この先の人生でいちばん若いのは今日」です。なので愚直に、やっています。
年内にいろいろ気づけてよかった。まけもけさん、ありがとうございました。
いろんな方から励ましやアドバイスをいただいており、感謝に堪えません。日々落ち込みまくりで、構ってちゃんブログになってしまっていてすみませんでした。「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです」。ニシンのパイを届けて面食らう日も来るかもしれないけれど、前向きにやります。
▼このノートとともに、がんばります
ごみちゃん @gomichan_gw2 のシール届きました!
— やまま@言いたいことやまやま (@yamama48) 2018年11月8日
ネタ帳の表紙で輝いてます pic.twitter.com/rrhwhFr9cS