こんばんは、無職の時間です。うんこの話は最後のブロックで。
「無職まっただなか」という殴り書き記事をアップしたところ、励ましのお声などをいただきました。いつもコメントやアクションをいただくと嬉しく思いますが、弱っているときは特に沁みます。承認欲求モンスターなので、コメントの内容以上に「反応があった」こと、すなわち「見てもらったこと」がうれしいのです。ありがとうございます。
明光義塾に行きたい(やる気スイッチを押したい)
励ましのコメントをいただき、同居人からも無職の立場を受け入れる旨のコメントをもらい、「罪悪感なんて持たなくていいんだ」と思えた、はずでした。
しかし心の臓の中心部にこれが届いていない感覚があります。根っこのところではギアチェンジできていない。むしろ、罪悪感に紐づくネガティブな思考がウヨウヨ漂っていて、すべての行動・思考に悪影響をおよぼしている気がします。
とにかく、「私はもう何者にもなれない」という感覚が強くなりました。「同居人のよい伴侶となる」というのも立派な役割だと思うのですが、それでは不満足な自分がいるのです。なら「こう思われたい」という理想像に向けて努力をするしかないのに、なにかするでもなく「どうせ無理だから」とハナから諦めてしまっている。でも「何者かになりたい」と思っているのですよ!ああ、我ながら面倒くさい。反抗期の小学生じゃあるまいし!
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おもしろい文章を書けるようになりたい。企画というより、「表現」のおもしろさを磨きたい。
本当にうれしいことに、私のブログをおもしろいと声をかけてくださる方がいらっしゃるのですが、いま自分で自分の文章を読むと何ひとつおもしろくなくて、それが悲しくて見ていられなくなります。「イグアナの娘」の気持ちです。あの場合は本人の思い込みが気の毒なだけで、実際のところはうつくしい女の子ですが、私の場合はなんとも言い難いものがあります。
がんばらなければと思うので、「こんなふうになりたい」と思う人のエッセイや記事を読んで、構造を分解して研究しようとします。すると「私もこのくらいおもしろい人になるゾ!」という向上心以上に、「私はこうはなれない」という挫折感、敗北感がつのって気分が悪くなってしまい、ブログですら愉快に書けなくなったりする。
締切が近づいている寄稿記事を読み返すと「なんでこんな”ふつう”の記事しか書けないんだろう」とがっかりします。気持ちがすこし元気になればうまく修正できるかもと思って一旦寝かせていますが、そろそろタイムリミットが……
平日毎日更新しているポッドキャストも、アンチョコを楽しく作れなくなっています。どこかにある「やる気スイッチ」を押さないと、全部がうまくいきません。焦る。
問題は腹にあるかもしれない
さてここからうんこの話です。
自分がいかに無能であるかという挫折感、敗北感、絶望感が湧いてきたのはここ1~2週間くらいのことだと思います。時を同じくして、急激に便秘になりました。
3食いつも消化酵素を飲み、朝起きぬけに腸内フローラを整えるロイテリ菌を摂取し、思いついたらビフィズス菌も摂っている。自炊が増えた分、以前よりは野菜も多く食べているはずですが、ここ1~2週間でとんと駄目になりました。まだ下剤には手を伸ばしていませんが、非常に具合が悪いです。この土日頃から、お腹のハリがMAXになってきてふつうに過ごしているだけでも下半身が重い感じがします。とてもだるい。
腸は第2の脳などといいます。ニワトリタマゴで、自分の無能感が先に生まれたのか便秘が先に生まれたのかは不明ですが、両者には関係があるのではないかと思えてきました。
そろそろ「大根梅干しデトックス」をやるべきなのだろうか?でも私、過去2度とも失敗に終わっています。
昨日からイージーファイバーを飲み始めました。腹部膨満感に効くガスピタン(当然ながら小林製薬の商品)も飲み始めました。今日だめなら明日は下剤だ。
とにかく、すべてのエネルギーが下腹部に吸い込まれて吐き捨てられている気がします。どんなに元気を出そうとしても虚しい気持ちになってしまう。この状態だと、書き物仕事はなにも進みません。とても焦っている。あとはあれだ、「某カフェチェーンのアイスコーヒー一気飲み」もしくは「無駄に書店で立ち読み」をするしかない。コンボもあり。便秘改善したらやる気が湧いてくるはず、に2000点賭けます。
【読書好きの方、おすすめ本を教えてください】
— やまま@言いたいことやまやま (@yamama48) March 18, 2019
・「人間失格」「こころ」が好きです
・ストーリーもさることながら、敬体のあの文章表現が好きです
「それならこの小説がおすすめ!」というものがあったらご紹介いただけると大変うれしいです!