こんばんは、テイクアウト・アメリカンの時間です。
コワーキングスペースにて「喫茶アメリカンのサンドイッチを食べる会」が催されました。参加者8名、ひとり1パックがノルマです。約5年にわたり「渡米」を続けていますが、いちどに8つも購入したのは初めてのことです。
なにしろ人気店です。朝からお客さまが並んでいるのです。8つだなんて「買い占め」行為にあたるのではないか……私は不安でした。アメリカンの皆さんに嫌われたら、この先生きていけません。
念のため事前に電話で確認をしたところ、8個の購入は問題なしとのことで安心しました。（繁忙時間帯の電話はご遠慮いただきますようお願いします）
店頭にサンドイッチが並ぶ目安の時間は、朝9時ごろ。何が並ぶかはイートインスペースの繁忙状況次第ですので、お目当てのものを購入するには待ち時間が発生する可能性もあります。こだわりたい場合は、時間にゆとりを持って行きましょう。
8パックも購入するとこんなことになります。食パンのサンドイッチ7つと、朝しか買えないバゲットサンド1つにしました。紙袋は自宅から適当に持ってきたのですが、皮肉にも「俺のベーカリー」の袋でありました。
水分をたっぷり含んだ焼き立てパンだから、なにしろ重い。両手にずっしりでした。けっこう大きいサイズの「おきあがりポロンちゃん」くらいはあったんじゃないだろうか。
参加者の方にiPhone8 Plusをお借りした図です。圧縮してパックに詰めた状態でもこのサイズ。
モーニングの時間帯にはいただけなくなってしまったハンバーグサンド、テイクアウトなら購入することができます。私は「チキンサラダ（リンゴ入り）+ハンバーグ」のパックをいただきました。久々のハンバーグ……うまい……
「さすがに大きすぎる！」ということで、サンドイッチをカットする方々も。「カットしたところで立方体のまま」ということがよくわかりました。
「初（はつ）リカン」な方が6名もいらっしゃり、思い思いのスタイルで召し上がる姿が新鮮でうれしかったです。我が「アメリカン原体験」の記憶は遠く彼方へ……
私は「（想像上の）長嶋茂雄食い」で分割食いをしました。
（想像上の）茂雄食いについて説明しましょう。私にとっての長嶋さんといえば、「カットスイカの先っちょしか召し上がらない方」であり、「いちごの先っちょしか召し上がらない方」なのです。サンドイッチにおける茂雄イズムを想像するに、「具だけ食べる」ではないかなと想像した次第です。フォークでハンバーグ単体をおいしくいただきました。残ったパンは3時のおやつに。この分割食いは功を奏し、午後の仕事中、睡魔に襲われることはありませんでした。
一生に一度でかまいません。ぜひ皆さまも喫茶アメリカンに足を運んでみてください。テイクアウトもおいしいけれど、店内でいただく感動体験は格別です。
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