言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

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Bubby's(バビーズ) のチャウダー×ビスケット×チェリーパイがウマい!【Taste of America 2019 PR】

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こんばんは、Taste of America 2019 アンバサダーの時間です。

アメリカグルメ堪能イベント「Taste of America 2019」2019年10月1日(火)~14日(月)に開催されます。今年で9年目。

東京都内の約30店のレストランが参加し、各店が今年のテーマである「チャウダー & マイ・アメリカン・フード」に即したメニューを提供します。

ウソかマコトか、「喫茶アメリカン」好きが高じてこのイベントのアンバサダーのひとりに就任しまして、事前レポートの命を仰せつかりました。

全3回からなるアメリカグルメレポート記事、本日はその第1弾として「Bubby’s New York ARK Hills」をご紹介します。

 

「グランマの味」が楽しめるBubby's (バビーズ)

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「バビーズ」は1990年にニューヨークで生まれたカフェ&レストラン。

店名のバビーズは「グランマ(おばあちゃん)」の意で、その名の通り、おばあちゃんの手作りの味をイメージしたメニューを提供しています。

アメリカグルメというとジャンクフードの印象が強くなりがちですが、バビーズでは人気のパイをはじめ、ハンバーガー、ミートローフなど、「アメリカの家庭料理」がいただけます。

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私が伺ったアークヒルズ店は、日本2号店。六本木一丁目という各国の大使館に囲まれた場所柄、店内には海外のお客さんがたくさん。日本にいながらにしてニューヨーク旅行ムードが味わえます。(いざとなったら出川イングリッシュで立ち向かおう……)

Taste of America 2019 特別メニューも「アメリカの家庭の味」

バビーズが提供する「Taste of America 2019」特別メニューはこちらです!

  • チャウダー: ニューイングランドクラムチャウダー&自家製ビスケット(税込980円)
  • マイ・アメリカン・フード: ミシガンサワーチェリーパイ(税込690円)

ニューイングランドクラムチャウダー&自家製ビスケット

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白いニューイングランドクラムチャウダーは、日本人がイメージする「THE クラムチャウダー」です。アサリやエビ、細かくカットされた野菜、そしてベーコン。

アメリカでは薄切りのベーコンをカリッとさせていただくのが主流だそう。バビーズでは、本場でメジャーなブランド「ジョーンズデイリーファーム」製のものを使用しています。

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具だくさんすぎてスープというより「煮物」の領域

ベーコンの塩味とシークラムジュースの香り、煮込みすぎず少しシャキシャキ感を残した野菜。それぞれの個性がクリームのまろやかな風味で一体となっています。スープボウルはそれほど大きくないのに、その大半が「具」なものだから食べごたえは十分です。

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チャウダーの満足感を「十二分」へとレベルアップさせるのが、セットの自家製ビスケット。この立ち位置のパン類は軽く見られがちですが、私にとってはこのビスケットこそがメインディッシュのようにも感じられました。

「グランマの味」を大事にしているバビーズにとって、ビスケットはまさにその代表メニューなのです。本場ニューヨークでは専門の「ビスケット職人」がいらっしゃるほど!

オーナーさんは「フレッシュであること」にこだわりを持たれているとのことで、新鮮なバターをたっぷり使い、何層にもなるビスケット生地を丁寧につくっています。

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アークヒルズ店のスタッフさんもニューヨークのビスケット職人さんから直々に手ほどきを受けられたとのこと。この日は焼きたてを用意してくださいました。

手にとって割った瞬間に湯気が!ガブッとかぶりつくと、「外はサックリ、中はシットリ」

サクサク感はもちろんうれしいのですが、中のなんとも言えぬ食感はたまらないものがありました。ネッチリとも、モッチリとも言い切れない、不思議なシットリ感。

そして湯気に乗せてバターの香りが口いっぱいに広がるのです。噛みしめると歯間からじわりとバターの味わいが沁みてくる……。これぞ手作りの味。おばあちゃん、ありがとう……!(スタッフさんは高齢者ではありません)

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ビスケットはクラムチャウダーと一緒にいただくと、また格別。スープの旨みとバターの香りが絡んで、ぐっと贅沢な味わいと食べごたえになりました。

ニューイングランドクラムチャウダーはレギュラーメニューではないので、Taste of America 2019の期間中にぜひご賞味ください!

チェリーパイ

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バビーズといえば「パイ」!赤毛のアン気分で手作りチェリーパイをいただくのはひとつの夢でした。

バビーズの「顔」のひとつとも言えるチェリーパイは、ミシガンのサワーチェリーがたっぷり使われています。「たっぷり」だなんて形容詞、適当に使っているんでしょ……なんて思っていらっしゃいませんか。下の画像をご覧ください。

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マジで、ガチで、たっぷりでした。

スポンジやカスタードなど一切なし。パイの中にひたすらにサワーチェリーが詰め込まれています。

アメリカグルメに対して「とりあえず甘い」という偏見を持っていた私。きっとこのチェリーたちもシロップでドロドロに浸されてメチャクチャに甘いのだ……と思いながらのひとくち目、大変びっくりしました。

「梅っぽい……」

梅もさくらんぼも同じバラ科だからそう感じたのでしょうか。とにかくイメージと違ったのです。スッキリとした甘さは私の「アメリカのチェリーパイ」像を覆してしまいました。

さわやかな甘さとホイップクリームの相性は抜群で、クラムチャウダーにおけるビスケット同様、「添える意義」を感じました。バスケ漫画『スラムダンク』のかの名言「左手は添えるだけ」が脳裏をよぎります。両手でガッツリ握ってはシュートが決まらないのです。”添える”ことの大切さね……!

このチェリーパイ、使用されているのが「サワーチェリー」だというところがミソなのでしょう。普段いただくのは甘みが強い「スイートチェリー」であることが多いのです。

ケーキのような見た目ではありますが、どちらかというと「パン」のような感覚でいただけるデザートでした。これをお昼ごはん代わりにいただくのもいいなあ。

ピンクレモネード

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Taste of America 2019のメニューではないのですが、お店の人気定番ドリンクであるピンクレモネード(税込650円)もいただきました。

レモネードといえば、「チャーリー・ブラウンやルーシーが売っているもの」であり、私にとっての「アメリカグルメの定番」として、チェリーパイなどと肩を並べるものです。

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防カビ剤、ワックスを一切使用していない皮ごと食べられる国産レモンを使用しているとのことで、果肉がたっぷり。鮮やかなピンクはクランベリーの色です。

しっかりとした自然な甘み。午前中のちょっとハードな仕事を終えてから伺ったということもあって、疲れが癒されるのを感じました。

忙しい日のお昼ごはん代わりやおやつとして、チェリーパイ×ピンクレモネードの組み合わせ、おすすめです。

おまけの「ビスケット×生クリーム」

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おいしすぎた焼きたてビスケット。デザートのチェリーパイのタイミングまで温存しておきました。

パイに添えられたクリームをつけていただいたら、これがもう最高にうまい!!!

最初にあっさりとしたクリームが口の中に広がって、噛み締めていくとビスケットのバターの旨みが出てくる。

2種のTaste of Americaメニュー、両方ともご注文された際はぜひともこの食べ方もお楽しみください!

お店情報

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アークヒルズ店は、平日だとなんと朝8時から23時までの営業。エッグベネディクトやスープなどの朝ごはん用にも、会社帰りの「チョット1杯」用にも便利です(上の写真は、ニューヨークの本店を模したバースペースの様子)。

大使館にお勤めの方々も「まさに本場の味」として愛用されているのだとか。お若い方のみならず、ご年配の方もよくいらっしゃるそうなので、「グランマの味」がしっかり再現されているということなのでしょうね!

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  • 店舗名:Bubby’s New York ARK Hills
  • 住所:東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル2F
  • 電話番号:03-6441-0733
  • 営業時間:平日 8:00~23:00(LO22:00) 土日祝 10:00~22:00(LO21:00)
  • 公式サイト:Ark Hills | Bubby’s バビーズ (※WEB予約も可能)

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www.yamama48.com

▼Taste of America 2019の詳細はこちらから!

tasteofamerica.jp