言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

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ホテル法華クラブ那覇新都心の朝食バイキングが最高!ブルーシールアイスも食べ放題【沖縄旅行2018】

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こんばんは、沖縄の朝食バイキングの時間です。

宿泊先の「ホテル法華クラブ那覇新都心」の朝食バイキングがとにかく素晴らしかったのです。

ANAの「スカイツアーズ」で航空券+ホテルのお得パッケージで旅をしてきました。11月の平日ということもあり3泊4日で56,000円。いろいろとコミコミになっているので、ホテルは「朝食あり」の仕様となっていました。食道楽になることは目に見えていたので素泊まりにしたかったのですが、仕方ありません。

せっかく朝食をいただく権利があるのならば偵察にでも行ってみるかと、面倒臭さを感じながらも訪れてみたらびっくり、めちゃくちゃよかったのです。3回の朝食チャンス、すべて無駄にすることなく楽しませてもらいました。

 

ちょうどよく沖縄料理が楽しめる

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和食、洋食、そして沖縄料理がバランスよく配置されていて、こじんまりしているはずなのに品数が多く、見た目にも満足度の高いバイキングです。

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いちばん目立つスペースには沖縄料理がどーんと置かれています。

チャンプルーはおそらく1日交代で、私は3回の訪問でパパイヤチャンプルーとフーチャンプルーをいただくことができました。

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ここでいただいたフーチャンプルーがとてもおいしくて、旅行から帰ってからも、しばしば自宅でつくっています。次回沖縄旅行をする際は、とにかくたくさんの圧縮麸をお土産に買って帰ろうと思いました。

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汁物コーナーも目玉のひとつ。沖縄そばの出汁も、家庭料理イナムドゥチ(後述)も、クラムチャウダーも、全部ストウブの鍋に入れているところがすてきです。

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そばの麺は日替わりだったようで、このときは紅芋とゴーヤが練り込まれた麺でした。

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アーサー入り出汁巻きたまごや、豚肉の塩漬け「スーチカー」、ズワイガニ入りのつみれ汁などもおいしかったです。

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揚げたてのあぐー豚のロースカツも!

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沖縄のごはんといえば、野菜や豚肉が入った炊き込みごはん「じゅーしぃ」でしょう。ごはんのお供コーナーにあったひじきイリチー(炒め煮)と、ゴーヤの漬物と一緒にいただきました。ごはんもおいしかったけれどゴーヤが目を見張るおいしさだった……スライスして九州の甘い醤油に漬けておいたら再現できるだろうか?

沖縄料理だけじゃない

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パスタやスクランブルエッグといった洋食コーナーもあります。

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スクランブルエッグがないと、ホテルの朝食ははじまりません(どこのホテルに行っても絶対食べるようにしている)。パッと見、火が通り過ぎの印象を受けてちょっとがっかり。とろとろ系が好きなのです。でも、いただいてみたらフワフワ!洋食もちゃんとおいしいです。

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パンコーナーにはこだわりのクロワッサンも!AOPイズニーバターなる、豊かなミルクの風味となめらかな味わいが特徴の人気バターが使われています。

本当に申し訳ないのですがクロワッサンやデニッシュが不得手でして、おいしさのほどは確かめられておりません……。

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すぐ近くにあったサーターアンダギーは、おいしかったです。オーブントースターが併設されているので、そこでチンしていただきました。

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和食コーナーはごはんのお供を中心に、煮物など。にんじんしりしりなどの沖縄料理も同じスペースに置かれていた日がありました。

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ドリンクはこんなかんじです。ほか、ホットコーヒーやホットティーなど。

デザートも充実

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フルーツにゼリー、プリンやぜんざいなど、デザートもいろいろ。それぞれカップに入っているので取りやすいのもありがたいです。

でもいちばんグッと来たのは……

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ブルーシールアイス食べ放題スペース!

最近は東京でもいただけるようになったものの、沖縄に行くとなぜか食べたくなる。今回もどこかで食べようと思っていたのですが、この朝食バイキングで間に合ってしまいました。フレーバーは固定ではなく、なくなると新しい味に変わっていました。この写真で言うと、左上のチョコミントが新参者です。この前日は黒ごまかなにかだったはず。

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トーストの上に乗せて楽しむこともできます。

バイキングで知った「イナムドゥチ」の虜に!

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スープコーナーでストウブ鍋で温められていた汁物料理「イナムドゥチ」。初見でした。沖縄の味噌汁かな、と思ってとりあえずいただいてみたのですが……

こんなうまい味噌汁があったのか!

と大感激。まず、具がすばらしい。短冊切りにされたこんにゃく、かまぼこ、干ししいたけと豚肉が入っています。嫌いな具がない。こんにゃくやかまぼこをどうしてもっと積極的に味噌汁に入れてこなかったんだろう!と思わされました。

味付けは白味噌が使われていて、ふわっとマイルド。これだけのために白味噌が欲しくなりました。

Wikiを参照してみたら、語源は「猪もどき」だそう。お祝い料理のひとつとのことで、東京で正月にお雑煮をいただくような感覚で食されているのだとか。いやいや、毎日食べたい。実はお味噌汁ってそんなに好きではなかったので、イナムドゥチとの出会いは衝撃でした。家で絶対作ろうと思った。そのためには白味噌を買わないと……

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イナムドゥチに沖縄そばの麺を入れて食べても、おいしかったです。

居心地最高!長居したくなるレストラン

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ビジネスホテルとあって、ひとりでのお食事がしやすいようカウンター席が多めに取られているのが特徴です。窓が大きく、目の前の広場の様子がよく見えます。

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登校中の学生さんの姿が見えたり。朝が来た……!感が胸に広がります。

営業時間は6:30~9:30。8時台などは混むのですが、スタッフさんのオペレーションが的確で、待たされずスムーズに入ることができました。

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こういう表示があるので、「そこは私の席だったのに!」みたいなトラブルも起こりません。

常に賑わっているのでお食事もどんどんなくなるのですが、そのぶん、どんどん補充されていきます。すごく丁寧です。

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最後はお部屋に持って帰れるコーヒーをカップになみなみと注いで退店。お見送りの声もかけてくださり、もてなされているなあと感じながら部屋に帰る日々でした。

ホテル法華クラブ那覇新都心、最高!

朝食バイキング、とにかくよかったです。ホテル法華クラブ那覇新都心さん、すばらしいのは朝食だけではありませんでした。施設そのものが本当によかった。チェックアウトのときに思わず「大変居心地がよかったです」とスタッフさんに声をかけてしまったほど。施設関連のレポ記事も近日書きたいと思います。次の沖縄旅行でもここに泊まりたい……!

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