ゆず活部員になってから高知県産のものに目が行くようになり、この日のおやつは有楽町の高知県アンテナショップ「まるごと高知」で買った燻製豆腐の「百二珍」。スティック状で小ぶりだけれど、これで300円くらいする。
「国産大豆と室戸海洋深層水を使用した豆腐を、桜チップと四万十栗の鬼皮を独自ブレンドして燻製にしました」とのことで、いくつかあるなかから胡椒味を選んだ。
熱量213キロカロリー、タンパク質15.8g、炭水化物13.5g。
開封した瞬間、燻製の香り。会社で食べたので酒の手配は無理だとしても、せめて白米はあったほうがよかったんじゃないか。
豆腐とは思えぬレバーのような外観。
ナイフがなかったのでそのままかじりついた歯型が感じられてしまい恐縮なのですが、断面は
こんな感じで、もはや豆腐ではない。チーズのよう、と表現するのはたやすいが、チーズとも言い切れぬ。独特。絹ごし豆腐を卒業し、「百二珍」以外の何物でもない領域に突入していた。
甘めの醤油とおかかがまざったような味で、胡椒はあまり感じられないなあと思っていたら、最後の最後でピリリ。豆腐もうまいが、このタレもうまい。おかゆに乗せて食べたい(おかかといえばおかゆ)。
おいしかったのでメーカーのタナカショクさんのWEBサイトをみたところ、プロモーションムービーまで作られていた。しかも案内人が榎木孝明さん。かっこいい…特設ページのURL末尾が「enokitakaaki」なあたりにホッコリ。
ちょっとファンになり、Facebookページにいいねをしてしまいました…
http://www.tanakashoku.jp/kozoan/enokitakaaki/
ところで最近はこんな高知モノもいただきました。おからの寿司↓
高知県は本当においしいものいっぱいだなあ、来年行けるといいな。