武田真治さんのこの広告に見覚えのある方も多いのではないでしょうか。
たった10分間、この「レクター博士マスク(黒)」こと「メディリフト」を装着しているだけで顔の下半分が鍛えられてしまうという、「ウェアラブルEMS美顔器」です。
EMSとは国際スピード郵便のことではなく、Electric Muscle Stimulationの略です。もっと簡単にいうと「顔バージョンのアブトロニック」です(シックスパッドでもいいですよ)。
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顔のデカさに悩んできた人生
平成版の「ドクタースランプ」のOPソングであった「顔でかーい」は私の代名詞ともいえる名曲です。
- プリクラで3歩下がって写っても顔がでかい(結婚式の集合写真あるある)
- はちまき巻けない届かない(長めのはちまきに替えてもらった)
という具合でコンプレックスそのものを表現してくれています。
これまでにもエステやら美容鍼やら、いろいろやってきました。でもたいがい、効果はありません。
次の写真をご覧ください。
とある、けっこう高いエステに行ったときの成果です。
高いせいなのか担当のお姉ちゃんの接客スタイルのせいなのかわかりませんが、
「わあっ、やままさまっ、ぜんっぜん、変わりましたよ!!!」
などと妙にもてはやされ、彼女のテンションと反比例するように、私は暗い気持ちになっていたのでした。
これは新手の喧嘩売りなのか?
どこがどう「全然変わった」のかキッチリ説明してもらおうかい!
そのまえにまず「全然」には打ち消し語を伴わせろ、な!?
(日本語は変わっていくものだというのに、おばさん、意地悪なことを思ってごめんなさいね……)
▼タイではHIFUを受けたけど、これまた成果が……
「おうち時間」を活かしてきれいになろう
美とは継続の上に成り立つものだとわかりました。
一度ちょろっとエステに行った程度で変わるはずがないのです。一度で変えたいなら「整形手術」までやらなければだめでしょう。
筋トレのように、定期的にコツコツ鍛えていくことが美への近道なのです。
そこで目についたのがメディリフトでした。
1日1回、10分間だけ顔に装着していればよいというお手軽さ。
毎朝の5分間フェイストレーニングをすでに1年以上続けられている私です。習慣化できるに違いない!
しかし……その価格、3万円弱。
失敗するには痛い金額です。レビューを見てみると「壊れやすい」などのコメントもあり、パート主婦が勢いで買うには勇気が要りました。
そんなときに頼るべきは……レンタルサービスです。
高額商品を購入する際、お試し用に1~2週間借りて使ってみるのです。
▼ホットクック購入時も活用しました
「ゲオあれこれレンタル」で1週間レンタル
メディリフトをレンタルしていたのは、唯一「ゲオあれこれレンタル」だけでした。
すぐに申し込み、GW開けに到着。
1週間で4,000円弱です。往復の送料も含んでいることを思うと、なかなかお得ではないでしょうか。
借りたときの様子はYouTubeでご紹介しています。
実際に使ったときの様子(予行演習なし、ぶっつけ本番)はこちらのYouTube動画をどうぞ。
結論:「レンタルしておいてよかった」
1週間使ってみて思ったのは、「買わなくてよかった」です。
使ってみなければわからなかった「小さなデメリット」が心に引っかかり、「購入には至らないな」という結論が出ました。
レンタルサービスの魅力はこれです。
使うことで、買うにせよ買わないにせよ、自分の選択に自信が持てます。後悔がなくなります。
敗因は、私の「めんどうくさがり」にありました。
- 複雑な形状のマスクを毎日つけるのが面倒くさい
- EMSマシン(小さいパーツ)をマスクに装着するのが面倒くさい
- 毎日洗って干すのが面倒くさい
……と、まめな方ならば気にならないようなことが、私の心を抉るポイントになってしまったのです。
その理由は、Podcastでお話ししました。
製品に罪なし、憂うべきは「相性」! ただそれだけです。
ちゃんと使えば効果あるようなので、我こそはこまめであるという方、メディリフトにチャレンジしてみてください!
▼メディリフトのレンタルは「ゲオあれこれレンタル」
▼購入ならこちらを(楽天ページ、レビューも1,000件以上集まってます)
私はその後、杉本彩さんプロデュースの美顔器を買いました……
お題「#おうち時間」