言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

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タイの焼き鳥「ガイヤーン」がうまい!バンコク・エカマイ駅近くの「サバイジャイ」【タイ旅行記2017】

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タイ着後、初の食事はガイヤーン(焼き鳥)が有名だという「サバイジャイ ガイヤーン」へ。

バンコク市内を走るモノレール「バンコクスカイトレイン(BTS)」のエカマイ駅から歩いて15分ほど、猛暑のなかを歩くには少々辛い距離のところにある。英語が堪能なら、タクシーを走らせてもいいかもしれない(私は無理なので歩きます)。

 

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「サバイジャイ」を冠するお店は同じ場所に2軒あったのだけれど、写真の「海の家感」のある方へ(もう1軒はやたらきれいだったが、”タイに来ました!”ムードが薄かったので選ばず。あとあと公式サイトを見てみたら、”もう1軒あるけど、うちの支店じゃないです”という内容の但し書きがなされていた)。

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汗だくの我々を出迎えてくれた、海の家感のある屋外席。屋根はあるが、これは暑い。辛い……。

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しょっぱい顔をしていると、奥の方にある室内席を案内してもらうことができた。店内にはテレビが!最近のやまま市場調査によると「店内にテレビがあるお店はいいお店」という結果が出ているので期待大である。

屋外はガラガラだったが、店内席はまたたく間にいっぱいに。暑さに慣れているはずのタイの方も、やっぱり屋外は辛いのだなあ。

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席につくやいなや、「とりあえずビール」。タイといえば、ということでシンハーとチャーンのいちばん小さいサイズをお願いした。

タイ通の師匠の教えに沿って、提供を待つ間にカトラリーとプラスチック皿を紙ナフキンで拭き拭き……タイではこうするのが通例らしい。

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拭き拭きしていると、氷が入ったジョッキとシンハー&チャーンの大瓶が登場。いちばん小さいサイズは「bottle」という表記だったのだが、まさか大瓶サイズだったとは!それでいて120~140バーツ(日本円換算する際は約3倍に。ということは360~420円!)ぽっちというのだから安すぎる。

いや、それよりたまげたのは「氷入り」であること。

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かわいい「チャーンエプロン」を纏った店員さんが注いでくれた氷入りビールのうまさよ!!

暑いなか必死に歩いてきたこともあって、最高においしかった。この1杯だけで「タイ最高」と大声で叫べる。

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つまみにいただくのはもちろん、名物のガイヤーン!スパイスたっぷりのタレの外観だけで白いごはんがいけそうだ。付け合わせがフライドオニオンというのが実にニクイ。なんというか、偉そうにすみませんが「わかってるね……(ニヤリ)」と言わざるをえない。

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続きましてヤムウンセン。「LaaB-Woon-Sen」というスペルであることを初めて知った。LaaBってあれか、タイ土産にもらいがちな「プリッツ ラーブ味」のLaaBか!ラーブじゃないじゃん、ヤムじゃん!などと思いながらひと口。

酸味の奥からこみ上げてくる唐辛子の辛さにジワリと汗をかく。やっぱりタイ料理は辛いんだな……。ちなみにこれで100バーツ。

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続いての「空芯菜的な何か」。正体はオジギソウ、100バーツ也。

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ここでタイのもち米・カオニャオ登場。

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これを手で取って、ネッチネッチして、汁類に浸していただく。左利きなので都度都度注意が必要(手づかみは右手で!)。

先ほどの「オジギソウ炒め汁」との相性を期待して食べてみれば、汁にしみ出した唐辛子パワーのおかげで口から火が!うまいはずだが辛くてわからん!

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救いの手を伸ばしてくれたのは、マイルドフレーバーのプーパッポンカリー(290バーツ)。私はプーパッポンカリーが好きで好きで好きで、このタイ旅行における野望は「プーパッポンカリーを飲む」ことだったのだが、早くも夢実現の第一歩を踏み出すこととなった。

マイルドだけれどピリッと味がしまっている。うまい。卵が汁と一体化しておらず、タマゴとしての独立した魅力をいかんなく発揮しているところも好ましい。

卵が好きならこれもタイ名物!ということで登場したのが

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牡蠣入り鉄鍋オムレツ(150バーツ)。

ここでいただいたオムレツがおいしすぎて、同行メンバーの一部は宿泊先近くの路上屋台でも同じメニューを買い求めたそう。感想を聞けば「ドブみたいな味がした……」とのことで、海鮮などはきちんとしたお店でいただくべきだと、傷を負わずに学んだ次第です。

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そしてタイといえばもっと代表的なカレーが。グリーンカレーだ。

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プチプチ食感が楽しい、トマトのような小さな青い野菜(ナス科の野菜らしい)が新鮮。そしてご覧の通りのごろごろチキンがすごい!

日本の一部のタイ料理屋さんやインド料理屋さんでチキンカレーを頼んだときの「え、チキンを標榜しているのにこれしか入ってないの!?」という切ない想いを嘲笑うかのようなてんこ盛りっぷりだった。

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なんの魚だったか忘れてしまったけれど(シーバスだったか?)、魚の素揚げが最高においしかった。白身でたんぱくな魚の味に、カラっとした油、フライドニンニクがとても合う。かなりの大きさだったのだが、新しい油なのかまったくもたれないのがすごい。ひとりで食べていいよ、と言われたらペロッと完食できていただろうな。

デザート

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食後はスイカジュースでさっぱりと。

フルーツもジュースも関心が薄いジャンルだが、とりあえず飲んでみろと勧められてひと口………

 

これはジュースではなく、スイカそのもの!!

 

加工されていない、スイカそのまんまの味なのだ。さっぱりさわやか、これはうまい。なんだかんだであっという間に飲みきってしまった。

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〆は、これまたタイ名物だという「カオニャオ・マムアン」を。要はマンゴーもち米ごはんである。

これはうまいのか?白米とフルーツを一緒に食べるだなんて、小学生のころお弁当を忘れたときのトラウマが蘇るじゃないか……。みんなが自分のお弁当のおこぼれをくれる、あのスタイル。平気で白米の上にさくらんぼを乗っけてくる、あのスタイル……。

くまちゃん型のもち米がこちらを見つめている。かわいこぶるなよ、この野郎!スプーンで豪快にくまちゃんを破壊し、口の中へ。

……あれ!?このごはん、甘い。

調べてみればココナッツミルクでもち米を炊いているのだそうだ。上に乗ったフライドレンズ豆の香ばしさとの相性もいい。マンゴーはマンゴー、米は米で食べた方がおいしいなとは思ったが、さすが名物なだけあっておいしゅうございました。

最高のタイ初ごはんとなりました!

お店情報

Sabaijai Restaurant
65/5 Soi Eakmai 1
Sukhumvit 63 Road
khet Vatana
Bangkok 10110

※隣にあるのは系列店ではないのでご注意を

営業時間:毎日10時~24時

Tel : 02-714-2622 หรือ 085-814 5255
Fax : 02- 714-1457

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