年末につくった食べ物のメモ。
材料はこちら。
年末だからか?スーパーの野菜が高騰気味でむかついたので、見切り品で済ませた。
グルメじゃないのでこれでOK。
高野豆腐が130円くらいだったので買っておいた。
あと、家にあったところてんの賞味期限が10日以上切れていたのでそろそろ食べることにする。(メーカーさん、ダメな客ですみません!いつも正しくおいしくいただいています!安くてほんと助かってます!)
「キャベツと舞茸のバターぐつぐつ」をつくる
煮込みというほどがんばらないので、「ぐつぐつ」と命名。
使う調味料はこちら。
本来であればバターが望ましいが、バターナイフとかいろいろ面倒くさいので、私は「チューブでバター」を愛用している。
キャベツ4分の1をざくざく切って、まいたけをブチブチちぎって、鶏がらスープの素を小さじ2杯、水を100cc入れた。
この上にチューブでバターを適当にぐるぐるかけて、フタをして、適当にぐつぐつ。
全体的にくたっとしたら火からおろし、フタをしたまま、放ったらかしにしておく。
「高野豆腐オリーブオイルがけ」をつくる
「ためしてガッテン」で、「高野豆腐を熱湯で戻すと新食感でウマイ」と紹介されていたという噂を耳にした。熱湯に4分、ということだったので、やってみる。
沸騰したお湯に浸けておいたのだが、どんどんすごいことに。
本当は「お湯が沸騰したら火を止めて、そこに高野豆腐を入れてフタをして4分」だったらしい。
茹だっていく高野豆腐が心配でたまらなくなり、4分待てずに早めにおろしてしまった。あまり長い間茹でていると溶けるらしいので、無事でよかったと思う。
オリーブオイルと塩でいただくのがおいしいとのことだったので、実践してみよう。
いただきます
添付されていた三倍酢をかけただけの、ところてん。
いつもは納豆を上に乗せるのだけど、切らしていたのでこのまま。
キャベツと舞茸のバターぐつぐつ。
バターもどきと舞茸の香りがふわっと柔らかい。
キャベツが甘くてめちゃくちゃうまい。
フタをしたままほったらかしにしたのが功を奏したのだろうか。
いや、ほんと、おいしい。よかったあ。
高野豆腐オリーブオイルがけ。
これでもかとオリーブオイルをかけた。
どきどきしながら、ひとくち。
おお、あふれでるお湯。
しみ出すお湯。
とめどなくお湯。
・・・その代償として、かき消されていくオリーブオイルの香りと風味が切ない。
別に新食感でもなんでもない。
紛うことなき高野豆腐。
絶対に、私が間違っているのだ。
ためしてガッテンさんが間違えるはずがない。
むむ、高野豆腐への探求心が湧いてきた。
いつかおまえをひれ伏させてやる。
デザートにスキムミルク大さじ2杯を入れたドリップコーヒーを飲んで、ごはん終了。
ごちそうさまでした。