こんばんは、「自分に正直に」の時間です。
最近よく拝聴しているPodcastがこちらです。
渡邉龍之介@社畜がブロックチェーンとPythonとAIで脱社畜 のポッドキャストです.経済やプログラミングや気になるニュースなどをお喋りしながら勉強して、ドカーーンッと開けた世界を見渡しましょう!
とのことで、毎日更新されています!ゆえに、毎日料理中に聴いています。もう心のなかで勝手に「なべさんラジオ」と呼んで親しんでいます。
ところで、料理中はPodcastがいちばんだと思います。「デイ・キャッチ(TBSラジオ)」の気分ではないのです。落語ももう少し真剣に聴きたいので違う。Podcastのテンションはお料理タイムとの相性が抜群です。試してほしい。
さて、私はなべさんラジオのテーマに掲げられているブロックチェーンもプログラミングも関心皆無ですが、なべさんご自身もそのあたりの勉強を始めたばかりとのこと、身近なAI技術の話などが主なので聴きやすいです。
また、アニメ業界で働かれているとあり、日々忙しいなかで使用しているライフハック系アプリの話など、ライフハックPodcast「のきばキャスト」に出演した身としては興味津々です。
しかしそれ以上に惹かれるのが、「気概」。とにかく何でも挑戦していくぞという意気込みが節々から感じられるのです。
下記のエピソードにはかなり、やる気をわけてもらいました。
「一緒にがんばろう」と言われている心地になります。「著名人のラジオ」ではなく、「一個人のPodcast」だからこその感覚だと思います。
やっぱり「こういうふうになりたい!」を大きな声で言っていくのは大事なことですね。
「出たがり」を隠さない
話は変わりますが、またカウンセリングに行きました。うつ病だったり深刻な悩みを抱えていたりするわけではありません。元気でニコニコとカウンセリングに行く、というのがもっと当然のことになるといいなと思います。カウンセリングなんて気軽に受けるものだ。飲み屋で何かが解決するのはマグレでしかないと考えています。
さて、カウンセリングの最中に「自分はどうありたいか」という話に及びました。恥ずかしながら、小学生の頃から「有名人になりたい」という夢を掲げていたことを白状してみたのです。有名人になって芸能人のパートナーを見つけ、他人に100万円のお年玉をあげられる人になりたいとか、そういうのではなく、「有名人になりたい」以上でも以下でもないのです。そのあとどうしたいか、は考えたことがない。昔から自分でも不思議だなと思っていました。
話は少し逸れますが、スナックで歌ったり、プレゼンをしたり、人前で話したりすることがとても好きなのです。目立ちたがりなのです。でも、自分にそれだけの価値がないと思っていました。私よりももっと目立つべき人、求められている人がいる。私ごときがシャシャリ出てはだめだと思って、そうした機会を見送ることばかりでした。出たがりが滲み出てしまっているフシはあったでしょうが。小さいころからそうです。
「前に出たいけれど自制してしまうこと」と、「有名人になりたいという漠然とした夢」は重なるのではないか。そんな話になりました。「あなたは前に出ていい人だ」と言ってもらえたとき、ものすごくうれしくなっている自分がいたのです。一生懸命、「出たらダメだ出たらダメだ出たらダメだ」を繰り返し自分に唱えてきたのに、それをしなくていいだなんて!
そんな気持ちの状態で聴いたのが、前掲のPodcastでした。自信がなくても、私にそんな価値はないと思っても、「前に出たい」ということをアピールしていこう!と思えました。勇気は要りますが。今年はいろんなところで「出たがり」を隠さずに主張していこう。個人Podcastもやってみようかなあ。私のやりたいことはどれもこれもお金にならないことばかりだな……君は生き延びることができるか(金銭的に)。