言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

育児日誌ブログ「母になっても言いたいことやまやまです」を毎週月曜日に更新中!

子どもはかわいいし大好きなのにすごく報われない感覚になる自分が嫌になる

昨日はお母さん仲間たちと昼食をとり、そのままレジャー施設へ。

その場ではなんとか切り抜けたものの、子どもがいれば思うように食事はできないし、ボールプールは歩くだけで疲れるし、おもちゃの取り合いは気を遣うしで、ぼろぼろになりました。

それでも「戦友」といられる時間は前向きなものだったと思います。

ひとりでいると「辛い」「疲れた」「なにもできてない」「私はこの先も社会的価値ゼロ」みたいな考えがずっとループするので、それを断ち切れただけでも大成功です。

でも身体はぼろぼろで、帰宅後にひとりで離乳食を準備して、風呂の準備をして、暴れまわる子どもに歯磨きをして寝かしつける過程はしんどくてたまらなかったです。

でもみんなこれやってるんだもんな。兄弟がいる家庭だって、人一倍ケアに気をつけなければならないお子さんの家庭だってあるわけで……

 

と、辛いときは「我が家は超健康優良児なんだからラクな方」と言い聞かせるのです。ウクライナのようにミサイルが打ち込まれるでもなし、トルコのように建物という建物が倒壊しているわけでもなし。

だけどこの考え方によって、さらに辛くなっている気がする。

わがままいってはいけない、私はラクな方なんだから! ……とどれだけ思っても、「いま自分が辛い」のは間違いないのです。それをないものにする考え方は無理があるのだろうなと思います。

 

昨日はあんなに遊んだのに寝る間際に真っ暗な寝室で1時間近く暴れ回られてしまい、そのうえ朝6時に起きられ、夫はいまも眠っている。

いいよ、横で寝かしておくから、と声をかけてはくれるのですが、彼が忙しいことはわかっているし、娘にもう眠る気など1ミリもないこともわかる。

もう私がどうにかするしかないではありませんか。

こんなにがんばっても、これは社会的に評価されないんだよなあ。

履歴書にも書けないし、書くほど立派な育児もしていないし、ボーナスもないし。

なんなら最近はつらすぎて料理を放棄しているので、社会からお叱りを受けることのほうが多そうです。がんばり損じゃんこんなの。

 

……などという文章が書けるだけ、暇で余裕があるんだろ!と、またしてもセルフツッコミ。自分で自分につかれました。泣き声が響いて頭が痛いです。