言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

育児日誌ブログ「母になっても言いたいことやまやまです」を毎週月曜日に更新中!

土日祝こそ憂鬱

前週は私が半日フリータイムをもらってしまったため、娘のお守りは私が担わなければ、夫に自由時間を与えなければ、という使命感に燃えていた土日でした。

土曜日は夫にひとりで外出してもらい、日曜日は私が娘と外出。

「土日どうするか問題」はいまの私にとってけっこう、毎回、悩みの種です。

 

「家族団らん」という言葉は幻であると思う。

現在1歳ちょうどである子どもがもっと小さい、本気の赤ちゃんだったころはまだよかったのです。

離乳食も完了期へと移行し、ベビーカーを嫌がることも増え、動きたがる1歳児。でも自立歩行はできません。

家族で出かけるとただひたすらに疲れるようになりました。

食事をまともに食べられないのは変わらずですが、加えて、食事の介助をしたり、遊び食べしないよう最大限の注意を払わねばなりません。外食先を汚すわけにいかない。

移動中の抱っこ要求もきつい。10kg超えると本当にきつい。

泣き声も腹から出る。腹式呼吸乙。響きます乙。

 

夫が私の分身だったら、ひとつの意思のもとに子どものお世話ができるけれど、あいにくお互いに別の脳みそを持った生き物です。

私のほうがイライラ沸点が低く、夫にたしなめられることもしばしば。

しかし(特に子ども関連で)イライラしているときって、「そんなにピリピリしなくてもいいじゃない」という夫の正論がまた、強力な燃料になってしまうのです。

帰宅するとぐったりで、値上げラッシュ真っ只中で外食して財布が傷んだというのに、楽しかったおいしかったという思い出どころか「もう行きたくない」という感想を持つに至ります。

 

最近は、土日祝に家族全員で同じ空間にいること自体に不安を覚えるようになりました。

イライラするのはやっぱり疲れる。

だけど、家族からの悪意のないちょっとした言動で、すぐにカチンときてしまうからです。

 

「産後クライシス」という単語が脳裏をよぎりました。

出産後に女のホルモンバランスがガタガタになるが、核家族化と家事育児に非協力的な夫によってワンオペ育児を強いられ、離婚に……みたいなやつです。

でも我が家は、多忙であるにも関わらず家事に育児に大変協力的な夫がいます。

本当に困って、いざとなれば、私の実家も頼れます。

……ただ一方的に私が悪いだけなんだよな……

 

とか思うと、誰も悪者にできなくて、振り上げた拳をパッション屋良のごとく自分に打ち付けることしかできませ、ンーーーーッ!(エビバデ、パッション)

これがまたしんどい。

 

もう全部自分のせい。自作自演乙。乙乙乙。

 

なんでこんなに恵まれている環境なのに、しんどい育児生活をしているんだろう。

私さえ変わればハッピーハッピーな毎日なのですから、好き好んで不幸ぶっているだけです。バカみたいです。いや、バカそのものです。

 

月曜日がやってきました。

うっかり、支援センターのイベントに申し込んでしまっています。

ちょっと憂鬱。

支援センター入館時の検温やら、体調変わりないですかーやら、ちょっとした子育てトークやら、全部が面倒くさく感じます。

 

……自分の親がこんなだったら、恥ずかしいよな。子どものためにもがんばろう。

 

と、思いつつもそれができない。

そんな「母」ならぬ「恥恥(はは)」として今日を過ごしてしまう不安もある。

果たしてどうなるかは、明日書く予定の次回記事にてご報告いたします。

今日を始めるぜ!