言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

やままあき

Author:やまま (id:yamama48)

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きている1985年生まれ。我慢しない人生を送ろう!
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やっぱり土日祝が憂鬱

土日、好きですか。

私は大好きでした。金曜日の夜が、やっぱりいちばんですよね。

土日に何をしようか考えるのも好きでした。

 

でも子どもを産んで、仕事らしい仕事もしていない主婦のいま、土日祝日はすっかり憂鬱なものになってしまいました。

出産からしばらくはよかったのです。

夫が休みになるぶん、ツーオペになるからラクだった。

 

だけど1年間の母親生活を経て、いろんなことに慣れてきて、ひとりでお風呂に入れるのも日常茶飯事になったら、「助けてくれてありがとう」という礼を言うことが面倒くさくなってきました。

礼を言わなきゃいけないくらいなら、自分のペースで、自分ひとりでやりきったほうがラクだとすら思うようになってきました。

(もちろん、夫は礼を言ってくれなんて恩着せがましいことは絶対に言いませんし、思ってもいないはずで、私が勝手にタスク化しているだけですよ!)

 

夫は「休日」だけど、私には明確な休日がない。

だからこそ子どもの昼寝中にダラダラしたり、遊んだりすればいいのでしょうけれど、ショートスリーパーな娘がいつ起きるかヒヤヒヤして過ごしてしまうのです。

「いまのうちに子どもの爪を切っておかなきゃ」

「いまのうちに片付けを済ませておかなきゃ」

といった調子で、休むどころか「タイムアタック家事」が始まってしまう。

 

昨晩は子どもが眠ってしまったあと、夫がリビングでゆったりしているのを横目に、せっせと掃除や洗濯をしていました。

一緒にゆったりすればいいのだけど、子どもが静かにしている時間が貴重すぎてつい、「いまのうちに症候群」を発症してしまうのです。

発症しているくせに、横でゆったりしている夫をずるいと思ってしまう。

でもその一方で「毎日激務のなか戦っているのだから、土日しか休めないのだから、料理もしてくれたのだから……」と諭す自分がいる。

 

夫に休息時間をあげなければならない(でも私だって休みたい、ひとりになりたい)、夫に感謝の弁を述べなければならない(でも私だって毎日、稼げることはしていないけれど必死になってがんばっている、世間では仕事も育児も家事もがんばる女性が多いから甘ちゃんだと思われても仕方ないけど)。

 

私が勝手に思いこんでいるだけだと言い聞かせても、そうせずにはいられない、そうしないとどこかから罰を与えられる気がする。

でも不本意だからイライラしながら「ありがとうね!」と、礼なのか罵りなのかわからない言葉を述べてしまう。

 

いつになったら土日を楽しみに思える日が帰ってくるんだろう。