言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

育児日誌ブログ「母になっても言いたいことやまやまです」を毎週月曜日に更新中!

0歳母、フリータイム確保のための早寝早起き大作戦!1週間やってみて思うこと

自分時間を確保できないとイライラがつのる! 日々がんばってくれている夫に八つ当たりしてしまう! 

ということで、どうしたら自分を落ち着かせられるか試行錯誤中です。

先週は下記3点を意識してみました。

 

1.「専業主婦ならやって当然だろ」な家事をやらずに過ごす

→意思表明記事:世間から眉をひそめられても「専業主婦なら当然やるべき家事」をやめてみる

 

2.週に1度はカレーにしてしまう

→意思表明記事:ポジティブに家事をサボるための「カレー曜日」制定

 

3.自分時間確保のために超早寝早起き

→意思表明記事:フリータイム捻出大作戦!罪悪感を持たずに4時台に起きる

 

結論は「1勝2敗」というかんじです。

100点満点で達成できたのは「超早寝早起き」。

 

子どもの一挙手一投足を意識せずに過ごせる、かつ、夫にも話しかけられない、完全なる「時の支配者」になれるひとときは実に幸せでした。

5時になったらTBSラジオをつけて、「生島ヒロシのおはよう一直線」をBGMに。

「べきねば」人間にとって、生放送中に平気でくしゃみをする生島さんは理想の姿そのものです。

 

一方の「家事サボり」はなかなかうまくいきません。どうしても「無理やりにでもやる」癖が抜けず、結局イライラしてしまいました。

家事をこなすこと以上に、家族が居心地の良く過ごせる空間をつくることが主婦(homemaker)の仕事なのになあ。

夫に申し訳ないし、自分が嫌になるばかりです。

 

▼過去にこんな記事を書きました

www.yamama48.com

 

しかしね、朝活が成功して家事サボりが失敗するのは当然の帰結だったと思います。

もともと私は朝型で、早起きが得意なんです。

 

かたや家事は苦手。特に料理は大嫌い。

それでも

「夫がサボりたくても毎日働いているのと同じように、私の”仕事”なのだから、ひとりで全うするべき」

「養ってもらっている者がやらねばならぬ」

と、自分にめちゃくちゃに鞭を打って言い聞かせて、「やりたくなくても、やる」のを習慣化してしまいました。

 

本当の自分(家事が苦手でサボりたい)に戻ればいいだけのことなのですが、長い時間をかけて、自分と葛藤しながらも矯正したわけで……

「やっぱり、”ありのまま”ってやつでOKよ」と言われても、ねえ。

 

よくマンガに出てくる「天使の自分と悪魔の自分」のケンカ状態ですね。

家事をサボろうとする力と、サボってはダメだと言い聞かせる力が引っ張り合っている感じです。

「結局どうすりゃいいんだい!」という混乱タイムのさなかなのだと思います。

 

それでも、「週1でカレー」はできました。

ただし冷蔵庫にお肉がなくて、そのためだけにスーパーに行くことに……。

ここでね、「今日は野菜カレーです! 嫌なら食べなくてよろしい」と言い切ればよかったんです。

 

だけど「肉なしカレー」なんて夫が絶対にがっかりする! と思うと、「肉を買うところからがカレーづくりだよな……」という心境に。

そうして「責務を果たしていない罪悪感」に屈し、わざわざ買い出しに出たのでした。

本当はスーパーに行くなんて面倒くさいのですから、ここで「イライラポイント」がたっぷり蓄積されるわけです。

 

「どうして私が……」というイライラ。

それに対しすかさず思い浮かぶ「それが私の仕事だからだよ」という、ぐうの音も出ない正論。その葛藤でまたイライラ。

 

「専業主婦がやるべき家事も、サボってみる」ことを意識して、夜ごはんの手配自体もサボってしまおうと思ったこともありました。

でもやっぱり、在宅勤務で朝から晩まで打ち合わせをしている夫の姿を一日中見ていれば、「今日もお仕事おつかれさま、夜ごはんは自分で調達してきてください」とは言えませんでした。

 

これが「やさしさ」によるものであれば、「私にもかわいいところがあるなあ」となりますが、「養ってもらっている身なのだからやらねばだめ」「それが主婦の仕事だろ」という「義務感」からくるものなのですよね。

義務感に突き動かされたことは、たいてい、イライラポイントが貯まるようになっています。

 

料理に限らず、いろんな家事を手放せませんでした。

せっかく早起きしても「子どもが起きてこないうちに済ませてしまいたい」と、家事にあててしまうことも多々。

 

たしかに朝の静かな時間に集中して校正の勉強をしたり、ブログを書いたり、読書をしたりできたけれど、与えられている時間は正味1時間強というところ。

ブログを書けば校正勉強や読書の時間は取れないし、他も然りです。

やりたいことはいろいろあるけれど、できることは1日ひとつ。

朝の時間は幸せにあふれているはずなのに、徐々に「ああ、校正の勉強も進めたかったのに!」という無念の気持ちが大きくなってきて、これまたイライラポイントになりつつあって難しい。

 

でも、できたこともある! シャツやズボンのアイロン掛け! 放棄しました!

ヨレヨレ服を着た夫を見た人が「奥さんは主婦だって聞いたけど、夫の服の面倒も見ないだなんて、いいご身分だねえ!」と思ったところで、私は痛くも痒くもないもんね。

この感覚を他の家事にも広げていけたらいいんだろうなと思います。

 

さて、来週のチャレンジはどうしよう。

 

まずは「週1カレー」を継続します。

今週は、もしお肉がなくても「野菜カレー、さもなくばセルフ調達」の強気を貫こう。でもその場合は早めにお知らせしてあげないとかわいそうか……

そうだ、賞味期限が比較的長い「ウインナー」をチルド室に常備する癖をつけよう。

冷凍肉の常備でもいいのだけど、解凍が地味に手間なので、アルトバイエルンでも香薫るでもいいから、買ってきます。

そうすれば「野菜カレー、さもなくばウインナー野菜カレー」にできるものね。

肉なしカレーよりはちょっとマシな気がする。

 

そうそう、「常備するもの」で思い出したけれど、「毎朝のパンの準備」は放棄してみようかな。

夫は「朝食はパン」と決まっているのですが、これもストレス源になっている気がする(私は朝食不要派)。

買い出しのタイミングが合えばもちろん買っておくけれど、合わなければ、それはそれでOKとしよう。

冷凍ごはんのストックがあるし、それが嫌なら、パンくらいならコンビニで手配できるわけだし。任せてしまおう。

 

そして朝は「4時台」ではなく「4時」に起きてみよう。

子どもが4~5時くらいに泣くのでそこで授乳しつつ起きるようにしていましたが、そうすると「ほぼ5時」という日も出てきてしまいました。

その日は結局ちょっとしたネットサーフィンと家事で早朝タイムが終わってしまい、すごくフラストレーションがたまったのです。

だから、Apple Watchの目覚ましを4時にセットして、子どもがどうであろうと私は起きる。

寝室にカメラをつけているので、泣いたところで寝室に駆けつければヨシ。

 

早朝にやる家事や身の回りのことは

  • 洗顔、歯磨き、化粧(洗面所にこもるため)
  • 洗濯(騒音対策で念のため、平日は朝6時以降。干すのは子が起きてからにする)

に留める。

 

よし、これでいってみましょう!