言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

育児日誌ブログ「母になっても言いたいことやまやまです」を毎週月曜日に更新中!

意外とイケる!カレーどら焼き | 秋葉原の手みやげは竹隆庵岡埜で

f:id:yamama48:20190710141625j:plain

こんばんは、手みやげの時間です。

秋葉原で手みやげ。JR駅構内には全国ご当地銘菓を販売している「のもの」があったり、改札ではマネケンのワッフル、アトレで各種スイーツなど、いろいろ思いつくものはありますが「秋葉原じゃないと感」は非常に乏しいものです。

かといって「秋葉原」のイメージに即したおみやげを用意するとなると「AKB48まんじゅう(あるかどうかは知らない)」「ガンダムまんじゅう(あるかどうかは知らない)」といったことになってしまいます。

秋葉原らしくて、ちゃんとおいしいものをとなると困りもの。そんなときに竹隆庵岡埜 (ちくりゅうあんおかの)秋葉原店の「カリーどら焼」はいかがでしょう。

カレーじゃなくてカリーです。

 

福神漬まで入っている「カリーどら焼」

f:id:yamama48:20190710141614j:plain

竹隆庵岡埜は東京の東側にばかり10店舗をかまえる和菓子店です。目黒区民時代は存じ上げませんでした。こごめ大福が有名。

そのなかでも(おそらく)秋葉原店にしかないのが「カリーどら焼」(220円)です。

存在自体は知っていたのですが、「世界のAKIBA」などという「とりあえず書いてみた」感じのコピーに怖気づいてしまい、素通りしていました。

結論から申し上げて、「パッケージで損してる!」。

本当はおいしいし、おもしろいし、秋葉原でしか買えない希少性もあるしで、真剣に手みやげにおすすめします。

f:id:yamama48:20190710141610j:plain

福神漬入りのどら焼きです。

原材料を見てみると

f:id:yamama48:20190710141629j:plain

レトルトカレーのパッケージを見つめている気分になります。あんこなし。

食べてみた感想

f:id:yamama48:20190710141618j:plain
f:id:yamama48:20190710141620j:plain

見た目はいたってふつうのどら焼きですが、あんこがあるべき箇所が気持ちいいくらいにカレー色。開封した時点でほんのりカレーが香るのがすごい。

さらに半分に割ってみると、

f:id:yamama48:20190710141631j:plain

福神漬がしっかりと。

福神カラーに染まるどら焼きの皮はなかなか強烈です。

いただいてみると、カレーは甘口と中辛のあいだくらいでしょうか。小さいお子さんは召し上がれないかもしれません。

それでいてどら焼きの皮はいたって「どら焼きの皮」なので、その甘みとカレーの辛みの相性がおもしろい。おいしいです。福神漬も余計かと思いきや、風味とシャキシャキ食感の意外性がとても合います。

パッケージが「世界のAKIBA」なのが惜しいですが、それも含めて「よい裏切り」をしてくれると思えば、とてもおすすめ。

賞味期限は10日間と長めなので、手みやげが必要になる1~2日前に購入することもできそうです。

お店情報

場所は昭和通り沿い、JR昭和通り口を出て、横断歩道をわたって、左の方にあるいていくとすぐ見つかります。電子マネーも各種対応。

近くにはアパレルショップのMOTHERHOUSEもありますので、あわせてどうぞ。

  • 店舗名:竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの) 秋葉原店
  • 住所:東京都千代田区神田和泉町1-2-5 
  • 電話番号:03-3862-4617
  • 営業時間:9:30~18:30(土曜は18時、祝日は17時まで。日曜、年末年始は休み)
  • 公式サイト:竹隆庵岡埜

手みやげ選びのご参考記事

www.yamama48.com

www.yamama48.com

www.yamama48.com