こんばんは、吉祥寺だけが住みたい街ですかの時間です。
【記事要点】
▶1軒目:焼き鳥しょうちゃん
▶おかわり280円のガリサワー美味
▶ソリレスなど希少部位多数、ラム串まで!安い
▶2軒目:でき心
▶終電間際なのに食べざるを得ない「からし焼き」
▶残り汁に浸す白米の旨さよ
1軒目は「焼き鳥しょうちゃん」
![f:id:yamama48:20180904211322j:plain f:id:yamama48:20180904211322j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yamama48/20180904/20180904211322.jpg)
![f:id:yamama48:20180904211316j:plain f:id:yamama48:20180904211316j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yamama48/20180904/20180904211316.jpg)
ほとんど行くことがない吉祥寺。くわしい知人にお誘いいただき、吉祥寺駅東改札側のエリアにある「焼き鳥しょうちゃん」にお邪魔しました。
「しょうちゃん」といえば緑茶ハイ(380円)か、ガリサワー(450円)。どちらも2杯目から280円!しょうちゃんのガリサワーは甘ったるくなく、夏にぴったり。おかわりが進みました。
ハイボールはデュワーズというのが珍しい。ビールは赤星もあり。焼酎はキンミヤです。日本酒も500円からいろいろと。
![f:id:yamama48:20180904211359j:plain f:id:yamama48:20180904211359j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yamama48/20180904/20180904211359.jpg)
![f:id:yamama48:20180904211330j:plain f:id:yamama48:20180904211330j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yamama48/20180904/20180904211330.jpg)
左のナムルはお通しです。小鉢料理はいつも異なるそう。おいしいお店はお通しでわかる!と断言したくなります。箸が止まらぬ。
おすすめをいろいろとオーダーしてもらいました。
白菜サラダ(480円)は塩昆布と自家製ドレッシング、粉チーズがかかっていて、ぐるっとかき混ぜていただくと濃厚かつサッパリ。自宅でちょっと真似したくなる。
![f:id:yamama48:20180904211341j:plain f:id:yamama48:20180904211341j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yamama48/20180904/20180904211341.jpg)
![f:id:yamama48:20180904211319j:plain f:id:yamama48:20180904211319j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yamama48/20180904/20180904211319.jpg)
炙りしめ鯖(380円)、アンチョビポテト(480円)。ポテトはまわりがカリッカリに揚げられていて、中がホクホク。糖質だ脂質だと思いつつも手が止まらぬおいしさでした。
焼き鳥屋さんに来たからには、串も。しょうちゃんでは山梨県産の健味鶏が使われています。左のレバー(1本120円)がもう、ふわとろで絶品!
ほか、ソリレス(1本280円)、心のこり(1本200円)、ラムロース(1本200円)、ラムあぶら(1本120円)をいただきました。鶏だけじゃなく羊まである。「ラムあぶら」はお手頃価格でかなりお気に入りです。心のこりというのはハツの一部だそう(だから、”心””のこり”という名なのです)で、コリコリとした食感とあっさりした味わいに大満足。ソリレスはいつも「どこの部位だっけ」と思って調べてしまうのですが、鶏の足の付け根あたりで、希少部位です。フランス語なのですが、「足の付け根」という意味ではなく、「これを残す奴はバカ」という意なのだそう。そのくらいおいしいのです。バカじゃなくてよかった。
5人でいろいろ食べてみたい、ということで、焼き鳥屋さんに無礼なことと思いつつも串から肉を外しながらいただいてしまいました。
ひとりでいるときは串からそのままガブリですが、気のおけない知人たちとこうしてワイワイいただく焼き鳥は大好きです。
食べかけの写真なんて汚い、というお声もあるでしょうが、こういう写真を見ていると「おいしい空気」が思い出されて幸せな心地になります。「若かりしあの頃」になんて戻りたくないけれど、「ここで酒を飲んでいた時間をもう一度味わいたい」と思うことはしばしばあります。
シメは、上海焼きそば(580円)!
細麺で、私がこよなく愛するオイスターソースの焼きそばでした。
▼オイスターソースがあればゴキゲンです
最後の最後にいただいた塩レモンサワー(380円)もおいしかった!
2軒目は「でき心」へ
まだまだ飲み&しゃべり足りず、近くにある「でき心」さんで二次会を。「吉祥寺ドンペリ」という名のシャリキンレモンハイをいただきました。1杯でかなりガツンときます。うまい。
![f:id:yamama48:20180904211332j:plain f:id:yamama48:20180904211332j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yamama48/20180904/20180904211332.jpg)
![f:id:yamama48:20180904211352j:plain f:id:yamama48:20180904211352j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yamama48/20180904/20180904211352.jpg)
でき心さんのメニューの数々には、字面だけでハートをわし掴みにされました。
左は「大人のベビースター(200円)」。ピリ辛スパイスがかかった、ベビースターラーメン風のなにかです。これは本当に止まらなくなる。
右は「のり塩ポテサラ(380円)」。なんてギルティなトッピングでしょう。22時過ぎてもうっかりつまんでしまう。それもまた、ちょっとしたでき心……
ほか、お腹がいっぱいでオーダーできずでしたが「玉子サンドの具だけのサラダ」「ホルモン天ぷら」「ギョニワサ」などなど、気になるお料理がいろいろ。
人気メニューの「からし焼き(580円)」は東十条の名物なのだとか。グツグツに煮えた状態で提供されます。濃いめの甘辛タレのなかに豆腐が潜んでいて、シャキシャキのネギ&きゅうりと一緒にいただくと実にうまい。
しかも、具を食べ終えたら
ごはんと玉子を入れることができるのです。ちょっとした東十条リゾット。味が濃いから酒に合うんだ!
伺ったお店の情報
最高の一夜でした。どちらのお店も食べてみたいものばかりだったので、ぜひとも再訪したいです。吉祥寺に立ち寄る用事をつくらねば。
焼き鳥しょうちゃん
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-23-3 とみふくビル 1F
電話番号:050-5592-7924
営業時間:月~土、祝前日: 17:00~翌8:00 (料理L.O. 翌7:00 ドリンクL.O. 翌7:30)
日、祝日: 17:00~翌0:00 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:30)
参照WEBサイト:焼き鳥 しょうちゃん 吉祥寺本店(吉祥寺/居酒屋) | ホットペッパーグルメ
でき心
住所: 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-35-17 吉祥寺ビル 1F
電話番号:0422-23-3608
営業時間:18:00~翌2:00(日曜定休)