こんばんは、noteのサークル機能が気になっている時間です。
noteは「サークル機能」を、2020年2月からはじめます。あらゆるジャンルのクリエイターが自分のコミュニティやサークルを手軽に月額課金ではじめて、参加するメンバーは交流したり、限定の情報を得ることが可能です。
ミュージシャンやマンガ家、YouTuber、写真家、スポーツ選手、料理家など、幅広いクリエイターが支援を集めるのに使えるだけでなく、勉強会やNPOなど、さまざまなコミュニティ主催者の利用も想定しています。*1
「サロン」とは違うようだ
サロン主宰ってカッチョイイなーと思いつつも、別世界のものとして見ていました。
サロンは「主宰者が参加者に提供できる高品質なもの」があって初めて成立するのです。
何を以て高品質とするかの定義を具体的に書けないのですが、とにかく「ふつうの主婦じゃダメ」感があります。「財テクがものすごい主婦ならOK(インスタ映えする見た目だとさらに良し)」感があります。「お小遣いのやりくりがうまい主婦」だとイマイチ……という自分の感覚をまとめると、次のとおりです。
- すごいスキル(商業出版してるとか資格があるとか)
- カリスマ性(前述の”インスタ映え”や読者ウン万人のブログやメルマガとかYouTubeとか)
- 商才(課金に罪悪感を抱かない、つまりそれだけのものを提供しているという自負はとても大事)
この3つがないとサロン運営は難しいだろうなあと。
当然ながら私はぜんぶありません。ゆえに「別世界」と思っていたのです。
そのうえで、ピースオブケイクのオフィスで開催されたnoteの新サービス「サークル機能」の説明会に行ってきました。
こちらは前述の「サロン」よりもゆるく、(儲かるか否かは別として)平民でも運営してOKな印象を抱きました。コンテンツを提供する場所というよりも、「コミュニティ」色が強い。会員制掲示板というイメージです。
厚かましくて恐縮ですが「後援会」をつくろうかと
「サロンと違って平民でも運営できそう」と書きつつも、入会するのに月額100円、スペシャルな記事が読みたい人は500円プラン、私とお話ししてみたい人は700円プラン……みたいなことを考えると寒気がします。平民(私)の書く「スペシャルな記事」とは一体……。「お話ししてみたい人」って何……?そこに価値はあるのかい……。
凡人の自分による有料コミュニティの運営。「分不相応」感が拭えません。
しかしこれを言っていたらなにも変わりません!
スピリチュアル用語に「引き寄せの法則」という素敵な言葉がありますが、あながち嘘ではないなあと思っています。
「コミュニティ運営をするなんて分不相応だ」と思っていたら、そのレベルの人間にしかなれません。「安牌」しか選ばないのだから、大失敗がないぶん、(タレント性の発揮という意味で)成功することもないでしょう。
というわけで、すぐたたむかもしれませんが、サークル機能がリリースされたら私もコミュニティを開設します。タイトルもストレートに「やまま後援会」にしようと思っています。
通常の100円プランと(無料設定ができないそうです)、オフ会参加用の500円プラン(参加費で儲けるつもりはないので居酒屋でキャッシュバックする)。収益を出すのであれば前金制ではなく投げ銭方式にしたいです。払いたいだけ、払ってください。お待ちしています(笑)。
割とピュアにみなさんのアドバイスを聞くタイプなので、IDOLM@STERでいうところのプロデューサーさんになったつもりで、やいのやいの言ってもらえたらうれしいです。こんなババアのプロデューサーなんて御免でしょうけれどお許しください。
ポッドキャストのゲストになってもらうのは、どうでしょう?入会してくださっているかたは優先的にゲスト出演できる。トークの練習台に使っていただけるということです。……む、これは前述の「私とお話ししてみたい人は700円プラン」と同じではないか!!!ディスった自分が恥ずかしいです。
厚かましく生きていきたい!みたいな記事をこのブログで書いた気がするなあと思って探してみたら、2018年6月の記事が出てきました。まだ会社員やってました。悶々としていてかわいそうなので、よかったら読んでみてください。
説明会に行った結果、ポッドキャストでは「どこに座るか問題」を話しました
説明会の内容は詳しい記事でどうぞ
ピ社でサークル機能の先行登録者向け説明会が開催されました。投稿されたレポートをご紹介します。参加したかったよという方がいましたら、当日ご紹介したTipsもぜひ参考にご覧ください。サーシュさん(@canonsktm)レポート、ありがとうございます! #note https://t.co/5LWU6B3tPr
— 株式会社ピースオブケイク (@note_poc) 2020年1月21日